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受験生の最近について[受験まであと2ヶ月]

はい、ちゃんと生きてます。受験生です。
今回は最近のことについて、感情の整理も含めて書き連ねていこうと思います。

そう、月曜日。
7、8日の模試明けで、ありとあらゆる気合いを振り絞って登校しました。疲れすぎてなのか何なのか、ついに学校の図書館で見てしまいました。幻覚、と思いたいですね。普通に、見たことのない制服を着た男の子でした。気配とか、服が擦れる音とかもして割とリアルだったな。まぁ、気のせい気のせい。

火曜日は、小論指導をしてもらいました。空き教室でホワイトボードを使いながら、文化や言語について、先生と議論してた。ローカライズとか、グローバリゼーションとか、いっぱいお話をしてくれて、本当に楽しかったです。楽しみながら知識が増えるなんて、最高ですね。めっちゃ得してる。

水曜日ですよ。
補泳に行って400m泳いで、そのまま補習サボったら友達ができた、という意味わからん日でした。ちょうどその日の補習が大嫌いな数学で。ほんとは駄目だけど、自分を労ってあげようということでね。(ものは言いよう)
更衣室を後にして、そのまま図書館に直行したんですよ。そしたら違う科の子たちがいて、そのうちの1人が手品を見せてくれました。ちなみに彼らとはその日が初めましてです。何だかんだで仲良くなって、名前を教え合って雑談してたら小論指導をしてくれてる先生が来ました。みんなでひとしきりワイワイした後、私はそのまま小論指導を、彼らは就職試験の面接指導に向かいました。
高校最終学年として、それぞれみんな頑張ってるなぁと、いい刺激が貰えた日でした。

木曜日はガス欠気味。
7限授業、補習は世界史、のち小論指導。また図書館にいました。なんか今週の放課後はほとんど図書館で過ごしてたな。水曜日お友達になった彼らは司書の先生に面接指導をして貰ってて、終わったあとにあいさつをしました。
「面接練習おつかれさまー」「おつかれー、あれ、〇〇は何してん?」「今から小論指導よー」「おー、がんばー」
私の学力や背景なんて知らずに、色眼鏡抜きに関わってくれる人がいるのは新鮮で、めちゃくちゃ楽でありがたい。ちゃんと人間性を見てくれてる気がして嬉しいんだよな。

金曜日です。
腹痛に甘えてダラダラしながらこれを書いてます。今日も今日とて補習と小論指導を受けて、彼らと少し話をしてきました。16日が試験だと言ってたので、「頑張ってきてね」とエールを贈ると、感謝の言葉とともに「暗いから気ぃつけて帰りよー」と返ってきました。面倒見が良いですね。出逢って3日ほどしか経ってないけど、彼らがみんな絶対受かりますように、と密かに祈っておきます。

明日と明後日の補習と模試に思いを馳せ、それぞれの進路を考える。今日試験会場の大学に向かった友人もいるし、県外へと旅立った子もいる。就職試験を目前に控えて、暗くなっても面接指導を受けている友人がいて、私みたいにあと2ヶ月後に挑む人もいれば、1月に総てを懸ける人もいる。

大学受験や就職試験だけじゃなくて、日本語試験に向けて頑張ってる友人もいれば、夢を懸けて文章を紡いでいる友人もいるわけで。
みんな頑張ってて、時にはちゃんと休んで、前を向いて、必死で戦って。

どんな結果になっても、堂々と「自分は頑張った」と言えるように。
後悔だけは、絶対にしない。これは約束。

みんな、絶対報われますように。




ご清覧ありがとうございました。
自販機のコンポタでした🌽


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