時効なので2.5次元界隈を荒らしてた話をする。

この話は数年前の物であり、お相手の身バレ防止のためフィクションや濁す部分があります。(文章下手なのはご愛嬌で)

ちなみに私は地方出身です。繋がりたい方に伝えたい。1人、繋がりができたら横に広げるだけなら他方の方が強いです。

縦に広げたいのなら都内の方がいろんな人との出会いがあると思う。 

ちなみに繋がり方やノウハウが書かれているわけでもなくただ自分の思い出を思い出しながら書いてるだけです。

■本題に入る前に、少し昔ばなし

元々、学生時代に某ミュにすごくハマっていて一時期(ワンシーズンだけ)出待ちをした事もありました。

「●くんはファンサがいいから好き」「×くんは無視するからイケメンだけど好きじゃない」なんてそんな簡単な感じで好きなキャストが変わってました。

所謂DDのガチ恋気質。当時の某ミュはあまり可愛い子が多いと言える現場ではなく、私達(同級生)は特別だと思っていました。

また私の友達で一緒に出待ちをしていたAちゃんがある作品に出る事になりました。

その作品は某ミュ出演者がかなり出演する作品で、Aちゃんはみんなと連絡先を交換したわけではないけれどそれなりに交換をし、晴れて羨ましい羨ましい繋がりちゃんになったのです。

時には私に電話をかけてくれ「いま△△くん(どうでもいい人)が隣にいて邪魔してくるんだけどww」

△△「どーもww△△です!いつもAがお世話になってます(笑)」

みたいなやり取りを電話で少しだけした事があるがすごく気分が良かった。どうでもいい人だったけど。私は直接的に繋がったわけではないけどお目当てくんとすごく近い気がして。

■感じ悪くなくてただ本当にいい人だった×君。

そこから某ミュに招待してもらう。なんと招待してくれたのは私たちが出待ちで対応が悪いと言っていた×くんだ。チケットは500円引きだった。

(過去を考えると500円引きな時と、完全無料の時、千秋楽も関係者席は割とあるみたいでいきなりでも普通に頼めばいける時もあったし、ゲネプロを見たこともある。)

その時はミュージカルではなくライブで周りの関係者は完全に出演者の親御さんだらけだった。予め×くんと面会の予定を取り付けてもらって、終わってからスタッフに「面会したいんですけど」と伝えてから面会室に通してもらう。

その時の興奮が最高に堪らない。

「周りの人達を出し抜いた感」「優越感」「周りの観客は皆帰ってるのに二次会がある感覚」に陥る。しかし、私がすごいのではないのである。Aちゃんがすごいのであって私は上から垂れてくる水を飲ませていただいてるのだ。

実際あった×君は出待ちの時の無愛想とは違いすごくいい人だった😌やはり出待ちはファンではなく適と思われているんだな…。

そしてAちゃんが出た作品の共演者、B君が出る舞台にも行って面会をした時にB君にすごく気に入られた。今思えばB君はロリコンだったのだと思う。Aちゃんにメールで「免罪ちゃんに俺のメアド教えてもいいよ😀」と謎の上から目線。

私のことをウサギだと言い、めんどくさい電話のお誘いには「おばあちゃんが家に来ていて…稽古をしていて…茶道を少し…」と嘘ついても信じていた。

メールで「🍒」の絵文字を多用するので裏ではチェリーボーイと読んでいた。

東京に遊びに行った際に変わった居酒屋(私は未成年だったしノンアルコール)に連れて行ってくれて、その日某ミュは千秋楽だったがその後に他の俳優に合流するように頼んでくれて、私の繋がりが横にもできた。

地方に帰る際に「これ持っていって」とわざわざおろしたのであろうピン札の一万円をくれたりしたけど、今はもうその人は事務所を辞めてフリーで細々とやっているみたい。

その人とどうやって切れたかというと高校生の私は横への広げ方がわからず、他にも他にもと繋げて欲しいアピールをしていたら「そういうの失礼じゃないかな⁉️」と言われ、ならもういいさようならとフェードアウト。

連れてこられて繋がった俳優も、自然とフェードアウトしていった。今のLINE時代ならもっとやり方があったと思うけど当時はガラケーで今ほど高校生に需要があったとは思えなかったし、高校生が考える作戦(笑)はあまり通用しなかったと思う。

当時のお目当てくんにはその後別の方法で面会で会えました。話すと長くなるし面白くないので言いません。ただ面会後発展はなかった。