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お金を貸してはいけない理由

他人にお金を貸したことはありますか?


今回は人にお金を貸すとまぁ良くないことが起こるよってことをまとめていきます。

1.「貸す」は「あげる」と一緒

私は以前知人に楽器を貸したことがあります。あろうことかその知人は私の楽器を別の人に又貸しをし、又貸しした人と連絡が取れなくなるということがありました。

貸した楽器が返ってこなくなったので、ひとまず警察に相談することにしましたが「法的には『貸した』時に所有権が移っているので警察では何もできない」ということになりほぼ泣き寝入りのような状態になりました。

めぐりめぐって楽器はなんとか返ってきましたが、貸し借りで話がおかしくなるとこういうことになるんだなと勉強になりました。楽器もそこそこ高価なものですが途方もない大金ではなくて本当に良かったと思ってます。

それ以来私は「なくなってもいいものは貸すけどなくなって困るものは貸さない」ことにしました。まあ「肝臓は復活するので肝臓はあげてもいいけど復活しない腎臓は絶対にあげたくない」というのと同じような感じです。


2.そもそも金を貸してくれって言ってくる人大丈夫?

日本では99%くらいの確率でお金がなくても生きていけます。

家賃が払えなければ家賃補助がありますし、病気になって治療しても後払いが可能です。借金をしても自己破産して生活保護になれば死なずに生きることはできます。

その日食べるものがないような人に「食べ物買いたいから金貸してくれ」と言われたらコンビニのおにぎりでも買って与えておけば良いのです。

お金は何にでも変換することができ、お金を渡してしまうとつまらない使い方をしてまた借りにくることもあるのでどうしても助けたいという方は現物支給をオススメします。

「金を貸してほしい」と言われたら何に困っているのかをヒアリングして現物支給できるものであれば買ってあげてそうでないものは行政の支援などを教えてあげれば大抵の問題は解決すると思います。それでも「貸してほしい」って言ってくる人は本当にヤバい人なので関わらないようにしましょう。けっこういます。

3.トラブルに巻き込まれないために

どうしてもトラブルに巻き込まれたくない人は、

無視

してください。

という話をすると「そんなスパッと友人関係を切れないですよ」と言われるのですが、絶交ではなくお金の貸し借りの話題に反応しなくていいだけで普通の話題には反応してあげてください。

そうすることによって相手からは「この人はお金を貸しくれない人」にカテゴライズされるので金銭的な相談も減っていくことでしょう。


最後まで読んでくれてありがとうございます!

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