25歳男子です。イケメンが大好きです。
初めまして、面食いキノコ君と申します。
簡単な自己紹介をさせていただきます。
面食いキノコ君のプロフィール
1993年バブル崩壊後、Jリーグと同じ年に東京と隣にある田舎の県で生まれました。
この年は、ジャニーズだと、平成の山田涼介君、中島裕翔君、知念侑李君。
俳優だと菅田将暉君(学年は1つ上)、神木隆之介君、竹内涼真君、福士蒼汰君等など、イケメンを多く輩出し、華の93年組なんて言われたりもしています。
幼少期の僕は、女の子とお人形遊びをしたり、絵をかいたり、本を読んだりと割りと地味なタイプでした。
自分がほかの男の子たちと違うということに気が付いたのは、小学校のプールの着替えの時でした。
かっこいい男の子の着替えが気になって仕方がなかったのです(笑)
イケメンの後輩に恋をした高校時代
そんな私に大きな転機が起こったのは、高校時代。
おいおい、めっちゃすっ飛ばすやないか!!ってなりますが、自己紹介なので簡単に(笑)
高校時代は陸上部に所属していたのですが、3年生の時とてもイケメンな1年生の男の子が入部しました。(Y君としておきます)
Y君は、中学時代からとても素晴らしい成績を残しており、国体にも出場しておりました。しかし普段は、おとなしく、とても整った顔をした美少年でした。
当時は自分が、男の子が好きだなんて言う自覚はなかったので、自分の気持ちが理解できませんでした。ただ、とにかくY君の顔が見たくて、3年生になって周りが部活を引退しても部活に顔を出したりしていました(笑)
いじめにあったり、つらいこともあった高校時代でしたが、彼に会えなくなることだけが辛くて、卒業式の後は家に帰って一人で泣きました。
就職を機にカミングアウト
大学時代には、自分がそっちの人間だということに気が付き、受け入れて生きていましたが、周りの誰にも言うことなく、気づかれないように普通の男の子として生活をしていました。
そんな私も、4年生になり就職活動を始めました。嫌でも考えなければいけないこれからの人生。両親は、「男の子なんだから、家庭を持つことも考えて仕事を選びなさい」なんて言ってきましたが、この日本では結婚なんかできず、将来のことなんかまったく見えませんでした。
毎日スーツを着るのが嫌っだとのと、好きなことを仕事にしたかったでアパレル関係の仕事を選びました。
この業界、知らない人も想像がつくと思いますが、女性が多いです。私の同期も16人中、私を含め男子3人に対して女子が13人でした。
研修期間中、女の子たちは恋の話や、好きなタイプの話題で花を咲かせておりました。
とてもうらやましくて我慢できず、それとなくそっちの話題に参加していました(笑)
研修期間も終わりに差し掛かったころ、自社の工場を回る宿泊での研修がありました。
そこで、工場の方を交えた飲み会があり、お酒大好きな私は少々飲みすぎてしまいました。ホテルに帰ってからも、何人かの同期で部屋に集まりお酒を飲みながら話をしていました。
その時、ふと思いました。「この人たちとは、嫌でも毎日顔を合わせなければいけない。毎日偽った自分で相対するのは非常に疲れるのではないか?」
かなり安易な考えでしたが、酔っぱらっていたこともあり、勢いで
「僕、男の人が好きなんだよね」
と人生初のカミングアウトをしてしまいました。
それからというものの、お昼ご飯の時間には、、毎日同期の女の子と集まり、女子トークに花を咲かせました。好きなタイプの男の子の話とか堂々と話せることはこんなにも素晴らしいことなのかと、生まれて初めて知りました。
M!LKとの出会い
社会人になり、2年がったったある日。休みの日に、Youtubeに上がっているとあるドラマを見ていました。それは「砂の塔~知りすぎた隣人~」。
http://www.tbs.co.jp/sunanotou/
シリアスなドラマの内容にもとても引き付けられましたが、それ以上にお兄ちゃん役の美少年が気になって仕方がなかった!
「なんてかわいい顔をしているんだ!この子は誰だ」
その場でググりました。
佐野勇斗 当時18歳。さらに調べると、M!LKというダンスボーカルユニットに所属していることがわかりました。
そして、M!LKのグループのホムページに飛んだ僕に、人生で一番の衝撃が走りました。
人生で初めての推しとの出会いです。
メンバーカラーグリーンのその少年。
自分がかわいいということに非常に自覚的であり、ファンが喜ぶ表情やしぐさを熟知している、いわばプロアイドル。
その名も「山﨑悠稀」
当時の彼のインスタグラムには、上目遣いでかわいらしい画像であふれていました。(2018年にグループを脱退し、アイドルとしてのインスタグラムも終了)
毎日毎日、彼の顔が頭に浮かんで仕方がありませんでした。
歌もとても上手で、声優のようなかわいらし歌声で、グループのメインボーカルを務めていました(あくまで私の感想です)。
会いたい!!!!!!!!!!!!
この気持ちを抑えることはできませんでした。
ちょうど、一か月後に彼の誕生日イベントがあることを知った私。応募期間は終わっていましたが、なんと直前で追加募集のお知らせが!
これは、偶然なんかじゃない!!必然だ!!!!
すぐさまファンクラブに入会し、先着にも勝ち、チケットを手に入れました!
現場の楽しさを知る
初めて参加する、アイドルの現場。
すでに出来ていた、会場の行列には高校生か、大学生に見える若い女の子ばかり。
「やばい!!完全に場違いやないか!!!」
一人で参戦した、社会人の男は周りの目が気になり、いてもたってもいられない気持ちでした。
定刻となり、開場してからも、若い子たちの勢いに圧倒され、ただただ自分の席に収まり、空気と化すことに必死でした。
「帰りたい。。。。」とさえ思いました。
しかし、幕が上がり、いよいよ生誕祭が始まった瞬間にそんな気持ちは、一瞬で吹き飛びました。
ただ一言。とにかく、かわいい!!!!!!!!!!!!!!!
彼のソロ曲、「ラブソングがうたえない」から始まった生誕祭。
その後は、HY、コレサワ、SEKAI NO OWARI、のカバー、質問コーナー、はやりのアプリTik Tokをみんなで撮るコーナー。どれもこれも楽しくて仕方がない!
何の曲中だったか忘れましたが、悠稀君はステージから降りて、客席を回りだしました。そして、「ここで歌おーっと」って言って、私の席(最後尾)があるブロックのすぐ前で歌いだしました。
近い!!!!!!!!!!!!!!!!!!
悠稀君のお顔がこんなに近くに!!!!!!!!!!!!!!!!!
小さいお顔の中に、パッチリとしたお目目、少し下がった眉毛、かわいらしいお口が詰まった、美しいお顔が近くに!!!!!!!!!!!
生まれて初めてレベルの興奮!!!!!!!!!!!
また来たい!今度は全メンバーそろって歌って踊っているところを見たい!!
そう思うのは必然です。ちょうど、3か月後に埼玉の大宮ソニックシティーにて春ツアーがありました。こちらも追加募集を知り、申し込みました。
好きなことを好きだと公言できることのすばらしさ
かれこれ、リリースイベント、ワンマンライブ、ツアー、握手会などなどM!LKの現場にはたくさん参加してきました。
最近では、King&Princeにもはまっており(ちなみに岩橋玄樹君推しです)、1stライブツアー横アリ、ジャニアイと参戦し、1stライブツアーのDVDに毎日癒しをもらっています。
アイドル好きの友達もできて、毎日LINEで会議をしたり忙しく過ごしています(笑)
田舎で育った学生時代。好きな男の子のことを語り合える日が来るなんて、当時の僕には絶対想像できなかった。。。
自分の好きなことを、好きだと公言できることがこんなにも素晴らしいことかと日々実感しています。
何をやっても飽きっぽい私ですが、イケメン好きはきっと生まれつき(笑)
25年間続けてこられた唯一のこと!!
このブログを通して、自分の好きなこと発信すると同時に、同じ趣味の人と意見を交わし合いたいです。
当方飽きっぽいため、更新頻度には自信がありませんが、マイペースにやっていきます。
よろしくお願いいたします。