皮脂についてまとめ
ニキビ・脂性肌についてのあれこれ纏めています。
完全自己満です。
いろいろ情報が散らかってきたので自分のメモ用みたいなものです。
■皮脂
皮脂腺というのは外的刺激に応じて活性化する。
爪でぎゅうぎゅうする・毛穴パックをすると、皮脂腺の働きが活発になる。
→傷が治っていく過程において皮脂腺が再度活発になる。
傷・刺激になること=紫外線をたくさん浴びる、爪でぎゅうぎゅう、レーザーあてる。
その刺激によって、皮脂腺が活性化。皮脂腺が活性化すると必然的に毛穴っていうのは目立ってくる。その皮脂腺が活性化するのを止めてあげなきゃいけない。
フラクショナルレーザーや炭酸ガスレーザーをすると
その刺激によって皮脂腺の働きが活発化して皮脂が返って増えてるという
側面がある。なぜなら爪で押したり毛穴パックをしても皮脂の分泌が増すのであればレーザーを当てたりすると皮脂の分泌が増すんじゃないかと考えられている。
だからそこで皮脂の分泌がリバウンドしてくるのを防ぐために、短期間だけでもイソトレチノインを飲みましょうというのがある。
鼻の炭酸ガスレーザーをする。
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一時的にイソトレチノインを飲んで皮脂の働きを弱める必要がある。
ダーマペンとかポテンツァとか永遠にやってても
再発を繰り返すだけ。必ずイソトレチノインと併用する必要がある。
■花房の法則(車輪の法則)
毛穴を引き締める治療と皮脂を抑える治療を同時にやらないと毛穴治療が
進まない。
■角栓&毛穴が目立つ人へのおすすめ治療
毛穴を洗う治療/綺麗にする治療(ハイドラフェイシャル/ケミカルピーリング、ダーマペンの後にレチノールを付けることで毛穴の通過を良くして皮脂の分泌も抑えることができる。
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ダーマペンって針でチクチクする治療では??
↓
ダーマペンは振動が凄く、1秒間に数十回と数百回とかブルブル振動して、
結構角栓を綺麗に取ることが可能。
なので、ダーマペンで角栓をとってもいい。
さらにまた角栓が詰まりにくくなるようにするために
綺麗にする治療のあとにレチノールを付けることで毛穴の通過をよくして
皮脂の分泌を抑えることができる。
*副作用はダーマペンは赤みと腫れが3日くらい
レチノイドは時々肌がかぶれるくらい。
*期間について
数週間~数か月+治療後もレチノールを使用
■イソトレチノインのみでの毛穴治療
毛穴の変形が少ない場合や、たるみが少ない場合
イソトレチノインだけでも十分だったりする。
だが、毛穴の出口付近が広がって変形してしまっている場合
イソトレチノインだけ飲むと、そこの内容物がなくなるので
かえって毛穴が目立ってしまったという症例もある。
→角栓があっても平らであればイソトレチノインを服用するだけでも
良くなる。
早く引き締めたい場合はイソトレチノイン+ダーマペン
イソトレチノイン+ポテンツァ。
イソトレチノインはターンオーバーが整いやすいので毛包の角化と増殖を正常化する作用があり、角栓や角質肥厚による毛穴、皮脂過剰による毛穴を改善し、ニキビや酒さによる慢性的な炎症も沈めてくれます。
■皮脂の分泌量が多い人の毛穴治療
皮脂の分泌量が多いために毛穴が開いているわけなので
一時的に強引に引き締めたりしても、またすぐ再発する。
まず、皮脂の分泌を抑えるために
イソトレチノイン内服やマイクロボトックス注射を行う。
そのうえでダーマペンやフラクショナルレーザーを行う。
■皮脂の役割
皮脂にダメージが起きたときに、皮脂の分泌が増す。皮膚に危機が起きたときに分泌が促(うなが)されて皮脂の修復を助けている。
毛穴を外的な刺激から守るためにある。
角栓を頻繁に取っていると角栓がもっと増える可能性がある。
■レチノールの効果
皮脂の分泌量を減らしてくれる。
角質の過剰な詰まりを解消してくれる。
■おまけ
*小麦のデメリット
①血糖値を上昇させる
②脂肪を溜め込む
③中毒性がある
*GI値が高い食べ物
甘いパンケーキやお菓子、精製された砂糖、
油っぽい食べ物、お酒、乳製品の一部(牛乳やアイス等) ※ヨーグルトやチーズは大丈夫!
*ベリー系の食材
ブルーベリー・ラズベリー・ブラックベリーみたいなベリーは
強い抗酸化作用をもち目や体の老化防止に欠かせない栄養素。 冷凍でOK!
冷凍のベリーのほうが細胞膜が壊れているのでアントシアニンという物質がでやすくなって摂取しやすい。
冷凍のブルーベリーとかを100グラムくらいアイス代わりに食べる。
ミキサーとかで混ぜてシャーベットにして摂取すると肌がきれいになる。