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彼を疲れさせる人

彼がとても疲れている時、
私は彼を元気にしてあげたいと思うし、
笑わせてあげたいと思うし、
そっとしておいてあげたいと思う。
たとえどんなに自分がしんどくて、
気持ちが落ちていたとしても、
疲れている彼を目の前にすると、
そんな自分の気持ちはどこかにいってしまう。
彼が笑顔でいてくれたらいいな、元気でいてくれたらいいな、幸せでいてくれたらいいな、いつもそう思っている。
彼と出会って以来ずっとこんなふうに思っている。

私は彼のことがよく分かる。
疲れているのも、イライラしているのも、元気がないのも、とても喜んでいることも、電話越しに声を少し聞くだけで分かる。たとえ彼が平常を装っていても、
私には分かる。

だけど最近の私は、
彼を疲れさせるメンバーの仲間入りをしてしまっている。
しかもそのメンバーのリーダーは私かもしれないなと思うと、すごく申し訳ない気持ちになる。
情けない。嫌だ。

最近の私は、
自分の気持ちが落ちている時の、
彼への配慮が足りてない。
自分のしんどさで心がいっぱいになってしまう。
目の前にいる、私の大切な人だって、
同じように疲れてしんどい思いをしているのに。

すごく愛している大切な人を、
どんな時も、
ちゃんと愛して大切にできる私でいたい。

愛するのにも、愛されるのにも努力は必要だ。
自分の心をコントロールすることもその努力の一つ。

そして、いつも思いやりと感謝を。
どれだけ時が経っても、見失ってはいけないこと。


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