限界メンエス嬢の壮絶な生い立ち
小さい時からお母さんに殴られたり蹴られたり、道に置き去りにされたり盗聴器つけられそうになったり、小ニの時から東大行って弁護士になれ、血反吐吐くまで勉強しろって夜中まで勉強させる過激なお母さんだったの。
一方お父さんは躁鬱で寝たきりで子供が殴られてようが眼中になかった。いつも怯えてて何の仕事も続かなかった。
いつもお金がない死んで保険金くらい入れろって母親が怒鳴って両親はけんか。
そのうち弟が中学でいじめにあったのか鬱で引きこもりになって、わずかな物音でもたてると怒鳴り込んできた。
蹴られたり壁に穴開けられたり階段から突き落とされたり。
私は東大ほどではないけど大阪で屈指の大学に入って、これまでの人生とはおさらばできるような期待を抱いてたけど、家が自己破産して、夢やった留学のためにバイトで貯めたお金を学費にあてて、お父さんは自暴自棄で浮気に走って、お母さんは泣きながら抵当に入れられた親からもらった土地の名義変更とかに奔走して、弟は全部自分のせいだって自殺未遂した。
その時私の服を全部ゴミ袋に詰めてベランダで燃やして、服はなくなるし窓ガラスは割れるし部屋中すすだらけになった。
私は家族がこんなに困ってるのになにもできない無力な人間だと言うことを目の当たりにして、どうしたら家族や大切な人を守れるんだろうって本をたくさん読んで、起業家は問題解決に長けているし何よりお金を稼ぐ力が身につくと思って、起業家育成のベンチャー企業に就職した。
幸い仕事は楽しくて結婚もして子供もできて、幸せになれると思ったけど、結局うまくいかなかった。
親とは縁切ってて、大好きやった義両親も離婚で縁切られた。
ずっとお母さんが欲しかったけど最近お父さんが欲しい。
子供もいてもういい歳やのにそんな自分がみっともない。
仕事とお金が生きがい
人の愛し方もよくわからない
どれだけ何を頑張ってもできることが増えてくだけで自信はつかないし苦しくなる一方だ。
カウンセリングや病院もいくつも変えたけど進展はない。
子供は愛してるけどいつか離れていくのが怖い。無償の愛で愛せない自分が子供に申し訳ない。