2023/7/20 ジム(n回目)と目薬と補助線
ジム(n回目)
退勤後ジムへ。疲れが溜まっていたので上腕と肩と背中を軽めにやった。クソデカいバックパックを背負っていつもと違う電車でジムへ行き、一日三回もプロテイン飲んでると「おれは何を目指しているのだろうか」と虚無に立ち返ることが多い。おまけに猛暑の中歩いて帰宅してグルタミンを摂取すると怒涛の疲労が押し寄せてきた。筋トレは何も解決しませんよ、有栖川さん。
目薬
幼少期からドライアイ&花粉症なので、目薬が身近な人生を送ってきたんだけど、「目薬をさすのがうまいね」とたまに言われることがある。昔から当たり前に行っていた行動を褒められると(褒めてるのか?)、素で「こんなの普通じゃないか…?」と転生主人公みたいな思考をしてしまう。が、スキルや長所というのは得てして”自分では当然だと思っていたこと”にあるものなので、これも立派なスキルなのかもしれない。履歴書に書こうかな。
補助線
読んだ。とてもいい記事だと思った。この件に加え、最近だと山下達郎やThe 1975、小山田圭吾の件など、まず世論(特にネット上)から距離を保ち、一次情報のファクトチェックとキュレーションをすべきだと切実に思う。そのうえで自身の考えを出力できると望ましいのだが、昨今のこうしたニュース周りは、考えの出力が先行しすぎているように思う。「君たちはどう生きるか」の大喜利ツイートやうまいこと言ったろ系感想ツイートなんかを見てると思うのだけど、”言語化しない知性”みたいなものも確かに存在すると思う。言葉にするから偉いとも限らず、静観もまた一つの正解なのだ。沈黙は金とはよく言ったものンゴねぇ。