2024/10/14 回転寿司論
回転寿司論
何かとネットで話題になっている「回転寿司チェーンははま寿司が群を抜いている」問題を確かめるべく、久々にはま寿司へと繰り出した。
久々の回転寿司にテンションが上がった一行は写真を一枚も撮らず、本能のままにタッチパネルを操作した。結論から言うと確かに美味しかったのだけど、どこのチェーンが頭一つ抜けてるみたいなのは正直わからなかった。スシローもくら寿司も今めちゃくちゃ美味くない?
はま寿司は最近声優キャンペーンを開催中で、レーンに商品が到着したときの案内アナウンスが花江夏樹か速水奨の声で聴くことができる。物珍しさに最初は楽しんでいたのだけど、あまりに良い声だと終始ハンバーグ寿司を食べるような胃もたれを感じ、早々に音声オフにしてしまった。よく見ると「第一弾」との記載を見つけた。次回は誰になるのだろうか。おそらく女性声優になると思われるが、花澤香菜とかだと結構聴きたいかも。拙者、決してオタクではござらぬ。
回転寿司に行くと所謂「邪道寿司」を意識的に頼まないようにしていたのだけど(魚を食べたいから寿司に行くんじゃいという至極プリミティブな理由から)、最近は人目も気にせず邪道寿司もチョイスしている。今日はローストビーフや合鴨や家系ラーメンなどを食べてみた。どれもしっかり美味しいのが面白い。海外へ輸出された寿司が現地で独自の進化を辿っている話はよく聞くが、ドメ寿司もかなりガラパゴス化している気がするけども、今後これらもさらに輸出され魔改造されていくのだろうか。昨今の健康食ブームも助力して「サラダチキン蕎麦軍艦巻き」とか。ひたひたの出汁に浸した「潜水艦巻き」とか。鯨の切り身をのっけて「アゲインスト・シーシェ〇ード」とか。これはマジでアカンな。