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知識を使うということ
こんにちは。Felixです。
ずいぶん投稿をサボってしまいました。その間、アルバイトの面接で落とされたり(学生時代のバイト先)、漢検2級を受けてきたりしてました。あ、今日もアルバイトの面接でした。
これだけ期間が空いたのにはまだ理由があります。実は勉強をしておりました。公務員試験を受けてみようと思い立ったからです。
元々公務員は選択肢のひとつにありました。ではなぜ、現役時代の私が諦めてしまったのか。それは、
試験を受けられる程の学力がないと思ったから。
高校が音楽系だったため、普通教科の授業は最低限しかありませんでした。普通科に進学している人に比べたら圧倒的学力不足、知識不足だと感じていました。大学も同じように、音楽に特化したカリキュラムが組まれていたため、勉強らしい勉強はほとんどしていません。そんな人間が公務員になれるわけがないと思い、はなから諦めていたのです。
実際勉強し始めてみると、分からない問題ばかりで既に心が折れそう。でも解説を読むと、中学までの知識で解けるような問題も多くあります。
さて、ここで今日のタイトル、「知識を使う」についてです。
私は中学で、定期テストの合計得点は3年間学年トップをキープしていました(といっても、私の通っていた中学は区立の中でも下の方でした…)。中学までの知識には自信がありましたし、学力も衰えていないと思っていました。しかし、連立方程式や二次方程式の解き方を忘れていたり、英文法がサッパリだったりと、かなりの衰えを感じています。
中学までに習う内容の中には、普通に生きていたら使うことなんてほとんどない知識も多く含まれます。実際、日常生活で方程式なんて解かないし、池の周りを歩いたりしないし、点Pは動きません。英語だって日本にいたらほとんど使わない。そう。得た知識を使っていないのです。
使わない知識は抜け落ちていき、思い出せなくなる。現役の時は余裕だった問題も、今はすごく難しい。あぁ恐ろしや。
ちなみに、漢字も書かないと忘れると私は感じています。スマホで文章を打つのに漢字を多用していても、いざ書こうとすると思い出せない。形は分かるのに書けない。そんなことが多々ありました。
今から勉強するということは、もう一度頭に知識を詰め直すということ。時間はかかりそうですが、地道にいこうかと思っています。
今回もお読みいただきありがとうございました。