ロフトで寝る
数年前にアカウントを作り、芸人さんたちの文章を読んだりたまに自分の思ったことや日常を書いたりしていたのですが、毎日めまぐるしく働いているうちに存在を忘れ去っていました。今、時間ができて、スマホをいじっていたら奇跡的にログインすることができたので飽きるまで書いてみようかなと思います。なんだか最近のTwitterは疲れてしまうし、インスタグラムもイケているイメージが強すぎて自分のことを発信するのには向いていないので。
わたしはせっかく入った大学を中退してしまっていて、何もうまくいかない数年を過ごしていた中、やっと正社員として働ける会社に入社できました。そこからせめて普通を手に入れなければ!と必死に頑張ってきましたが、だんだんと体調が良い日が減っていって、心が確実にすり減っているのを感じていました。社会で働いていたら理不尽なことなどたくさんあるのは承知しているし、そんなことに負けたくない、悔しい…というナニクソ根性で日々を過ごしていました。しかしある朝、ベッドから全く身体が動かずびっくり。そのうちなぜか涙が出てきてしまい、出社できませんでした。その状態が数日続いたので、病院に行くと、適応障害だという診断を受け、会社にも相談して休職することになりました。ただ働かないことには生活もできないし、社会と繋がりを持っていないと不安で、今月後半よりアルバイトとして復帰することが決まっています。以前と同じ業務をこなす自信はないし、責任を感じながら時間に追われて、1日の大半をイライラしながら働くことに疲れました。働きながらも、自分のペースを守れる、良い落とし所が見つかればなと思っています。
学生のころは、今と変わらず人付き合いはそんなに得意でなかったけれど、音楽やお笑いや洋服やその他、色んなものに興味があって、日々がたのしかった記憶があります。社会人になって、時間も心の余裕もなくなって、そういうものに興味を感じなくなっている自分を寂しく感じています。ここ数年間、自分の記憶も記録もあまりなくて悲しい。何かに興味を持つとか楽しいとか感じられるのって余裕がないとできないことなのだろうなと思います。せっかく長いお休みを頂いていますが、夏らしいことはひとつもしていません。唯一、週末フジロックの配信をみたのとそうめんを食べました。あと、夏のロフトはバカみたいに暑い。どうせ寝るだけだと、こんな部屋を借りてしまったことに後悔しています。そんな感じです。
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