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大学生、大地に立つ 27

楽しく生きよう

”清く正しく美しく”なんて言葉がありますが、僕にはとても無理そうです。
だったらせめて楽しい人生を送りたいなと思う今日この頃でございます。
そもそも僕というのは基本的に能天気であり、サボり魔ですから、基本的には自分の楽しいように生きれるのです。
最近ハマっているキバちゃんというティックトッカーがいるのですが、その人の語りを聞いていると、何だか自分語りをしてみたくなるもので。
僕が高校の頃、食べ盛りだった時に食べていた弁当のことを思い出しました。
僕の高校には学食とは別に、外部から弁当屋とパン屋が販売に来ていました。
その弁当屋の唐揚げ弁当は我が高校の生徒にとってソウルフードみたいなもので、全員一度は食べていると言っても過言ではないほどです。
唐揚げに絡まる甘辛のタレと、たっぷりかかったマヨネーズがクセになるのです。
その弁当は取り置きすることができるので、売り切れで買えないなんてことを防ぐために二限あたりが終わったくらいに食堂に買いに行っていました。
そして三限と四限の間に早弁をし、昼休みに唐揚げ弁当を喰らう。
今の僕にはそんな食欲はまるでないのですが、あの時の僕は如何に食べて寝るかということしか考えていませんでした。
間違いなく、僕の青春の一ページを刻んでくれています。
最近なにか辛いことがあると、あの唐揚げ弁当、また食べたいなと、ふと思うのです。

人はそう簡単には変われない

5年前、自分の気持ちに蓋をして後悔をしたあの日、僕は好きな人を全力でちゃんと好きでいようと、そう思いました。
そう思ったはずなんです。
いやはや、人というのはそう簡単には変われないものなのだなと、5年経った今痛感しています。
今でもまだ、僕は好きな人から逃げるだけの、ダサい人間です。
今でもやっぱり、失うのは怖いし、傷つけるのも怖いんです。
だから僕は、好きな人からまた逃げる。
逃げてしまう自分を嫌いながらも、逃げる。
そんな自分を変えようと思ってる。
変えたいと望んでいるのに、自分の気持ちから逃げなくては、その重圧に耐えきれない程に心が弱い。
恋愛は頭で考えることでは無いとはまさに言い得て妙という感じです。
出会ってまだ間もない人のことを好きになって、本気で好きなのかはまだわかりませんが、この人に辛いことがあったり弱った時は、僕が守ってあげたいと思うのです。
それなのに、その気持ちに蓋をして、曖昧な言葉を使って一定の距離を保っています。
本当に何をやっているんでしょう、僕は。

クズはクズ

いつから自分はこんなクズになったのだろうと思う時があります。
大切な人に迷惑ばかりかけて、そのくせ自分は何もできなくて。
虚勢を張るのは一丁前に上手くて、自分をさもクズじゃないかのように見せて自分を守ってきました。
それも生きていく上では重要なテクニックかなとも思うわけなのですが、クズかクズではないかで言えばクズじゃない方が何倍も良いわけで。
いつから僕はこんな性格ブスのクズ男になってしまったのでしょうか。
唯一の救いは、喪男ではないというところでしょうか。
それにしてもクズな自分は嫌ですね。

LINEが続かない人

僕はLINEが続きません。
友達、好きな人、誰と話していても基本的に続きません。
というのも、僕は文章を打つのがあまり得意ではないので、直接会って話していればいくらでも話題を出せるし話せるのに、LINEだとそうしても話題を膨らませるのが下手なのです。
情報社会と言われる現代の世の中で、割と致命的な弱点です。
これを書いている今この瞬間も、好きな人との会話が途切れたところです。
本当にSNSは難しいと言いますか、𝕏なんかも、僕は暇な時にわりかし呟くタイプですが、そこはかとない気持ち悪さを自分でも感じます。
ですが、話したくないとかそういうわけではもちろんなくて、話したいけどうまく話せないんですね。
僕は比較的に人見知りではない方なのですが、LINEとかだとどうも人見知りのようになってしまうというか。
友人からはよく「LINEとかInstagramだと冷たいよね」なんて言われたりします。
自分ではそういうつもりは全く無いのですが、相手にそう取られている以上は、きっとそうなのでしょう。
たらたら書いて最終的に言いたいことは、「好きな人ともっと話してぇ」ってことです。
ただの欲望です。

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