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目の下のたるみと涙袋の違いは?整形で取ることも作ることも可能
目の下にぷっくりとした膨らみを持つ人がいます。
これは世に言う「涙袋」と呼ばれるもので、またの名を「涙堂~るいどう~」と言います。
ホルモンが詰まっていることから「ホルモンタンク」とも呼ばれているそうです。
この涙袋がチャームポイントとして「カワイイ!」「作りたい!」という方たちがいます。
でも、目の下がぷっくりしているのって、たるみなんじゃないの!?と気になる人がいることも確かです。
わざわざ顔の筋トレマッサージまでして、自力でこの涙袋を作ろうとしている人がいれば、無くそうと頑張る人もいるんです。
そもそも涙袋と目の下のたるみって同じものなんでしょうか?
どうしても作りたい!取りたい!と思うのでしたら、プチ整形でも取ったり作ったりすることが可能なんですよ。
今回は涙袋について詳しくお話したいと思います。
実は涙袋というのは、誰しも持って生まれたものなんです。
「え?私の目の下はぷっくりしてないけど??」という方は、表面から見えない状態になっているんですね。
先ほど涙袋にはホルモンが詰まっていると言いましたが、このホルモンがヘルニアのように飛び出しているかいないかの差です。
年齢と共に涙袋が出来たという人は、目の周りの筋力が衰えてしまい、このホルモン部分が飛び出してきた可能性があります。
と言っても生まれつき涙袋がはっきりと飛び出している人もいるので、これは目の下のたるみとは言えません。
実は目の下のたるみにはもう一つ名前がありまして「目袋」と言います。
目袋は涙袋よりも更に下にできるしわのことです。
涙袋がある人が目の下にたるみができると、目の下に2本の線が入る形になります。
う~ん…これはちょっと悲しい状態ですね☆
涙袋だけだとチャームポイントになりますが、目袋ができてしまうと老化としか言いようがありません。
実際に表情筋の衰えからこの目袋は作られます。
目の下の涙袋は整形で作ることも取ることも可能なんです!
折角のチャームポイントである涙袋をわざわざ取ってしまいたいという方は少ないでしょう。
ただ、私の友達で涙袋があまりにも大きくて気にしている人がいます。
ちょっとぷっくりしているだけだと石原さとみさん風でカワイイのですが、大きいと腫れているようで気になるようです。
また大き過ぎる涙袋の影がクマを作り出しているんだとか。
この涙袋ですが整形で作ったり、取ったりすることができるんだそうです。
よくしわ取りなどに使われるヒアルロン酸の注入で簡単に作り出すことが可能なんだそうですよ!
私の友人のように涙袋が大き過ぎたり、スッキリした目元にしたい!という方には涙袋を除去する整形もあります。
下まぶたの内側を切開して、脂肪分を取ってしまう方法です。
下まぶたの内側なので、表面から傷も見えません。
ただ涙袋というのは流行があり、以前は嫌われていた時期もあったのですがここ数年はチャーミングだともてはやされていますね^^;
少しだけ取って一部残すというのもアリかもしれません。
流行に流されて整形を繰り返すのはあまり望ましいことではありません。
涙袋がない人はメイク方法であるように見せかける、ある人は目立たないようなメイクをするという技もあるようですから、整形は最後の手段にしてみてくださいね(^_-)-☆
目の下のたるみを整形するリスク!眼窩脂肪を脱脂した失敗例は?
目の下のたるみを取る整形手術で有名な方法でもある「脱脂術」。
これは下まぶたの裏側やまつ毛の生え際をを切開して目の下にたまった脂肪を取り除く施術です。
目の下のたるみは目の周りの眼窩脂肪が衰えてくることにより、たるみとなって押し出されてくるんですね。
いわゆる涙袋と違ってこれはお肌の老化によってできる目の下のたるみということになります。
でこぼことしているのは脂肪が層になっているから。
この脂肪を取り除く脱脂術は基本的には傷跡は残りにくいですし、目の下がスッキリすると言われていますが、失敗することはないんでしょうか?
一概には失敗と呼べなくとも、整形においてはドクターのセンスも大きく影響しますし、仕上がり具合は個人の好みもあるでしょう。
施術的には成功していても、患者さんの思い通りの結果が得られないこともあるかもしれません。
実際に脱脂術を受けた方はどの程度満足しているのでしょうか?
また失敗した体験談なども知っておいた方が、今後の参考になるのではないでしょうか。
眼窩脂肪を脱脂して失敗した!という方の口コミ
目の下のたるみを取ろうと脱脂術を受けて、失敗した!満足できなかった!という口コミをご紹介します。
※口コミはあくまで個人の感想です。
結膜脱脂をしましたが、のっぺりとした表情のない気持ち悪い目元になりました。
明らかな脂肪の取りすぎのため、上を向くと完全にくぼんでいます。
若返るどころか、老けて見え、体調が悪そうに見えます。
術後一週間ほどで腫れなどもほとんど落ちつきましたが、膨らみがあった時のほうが良かったです。
目の下の結膜からの脱脂後、凸凹に立地フェイス、しわを切開、現在ぼこぼこでしわがあり、脂肪の取り忘れがあり、左右違います。
軽い気持ちで受けたら腫れと内出血で仕事を1週間以上休むことになりました。
事前に調べていなかった私が悪いのですが、クリニックも前もってしっかり警告してくれればいいのにと思います。
結果の方ですが、正直、期待していたほどの変化はありません。
少しは変わった気もしますが…。
特に調べもせず有名なところなら大丈夫かなと思っていた私が浅はかでした。
次回はしっかり調べてから治療に臨むようにします。
6年程前に経結膜脱脂をしました。
その時の縫合の傷跡がくっきりと残っており、目の下はマジックでアイラインを塗ったように凹んでしまってます。
涙袋も綺麗に取られ、真顔でいると目の下にはやわらかな膨らみもなく非常に気持ち悪い目になってしまいました。
もちろん、脱脂術を受けて満足のいく結果を得られた人もたくさんいます。
ですが、眼窩脂肪を取ることによって今までよりも小じわが目立ってしまうケースもあります。
くれぐれもデメリットやリスクを理解した上で施術に臨みましょう。
また仕上がりについては結果に思い違いが生まれないよう、納得がいくまでカウンセリングで話し合うことも大切です。
もし脱脂術で失敗した場合、修正はできるの?
脱脂術で最も多いと言われる失敗は脂肪の取り過ぎです。
取り過ぎた場合は、体の目立たない部位から脂肪を移植するか、ヒアルロン酸を注入するなどして修正することが可能です。
基本的に修正の手術をお願いするなら、施術を受けた病院で相談することになります。
場合によっては無料で修正手術をしてくれることもあるそうですよ。
ですが「同じ病院ではもう施術を受けたくない」「病院側が取り合ってくれない」などの場合には、別の病院に相談しましょう。
全ての病院が修正に応じてくれるわけではありませんが、そういった病院やドクターを紹介してくれる機関も存在します。
当然のことながら修正には別途施術費用が発生します。
でも、できれは手術は一度で済ませたいですし、失敗なんて起きて欲しいものではありませんよね?
そのためにも自分でも病院やドクターについては事前によく調べておきましょう。
評判の良いドクターも悪いドクターも、ネットで調べれば結構出て来ます。
状態によっては修正が困難なこともありますから、美容整形を考えた時はまず自分で納得のいく病院を探しましょう!