日記200127
【夢】母親とチビのベビー用品を買いに行く。チビのおやつにせんべいを大量に買い込む。新米妊婦の方に声をかけられて首座りとハイハイの時期についてなどの質問を受ける。幼い頃に住んでいた実家に帰ってきて、和室でチビと寝ている。先程の質問を元にベビー服の知識についてまとめ、SNSでシェアすれば役に立つかなと考えている。すると、父が帰宅する。今から中華料理店で新年会なのだと言う。心配症の母親が、「中華料理店なんて。今変な病気が流行っているのに。」と言っている。私が「孫自慢でもするの?」と聞くと、父は「いや、それは言ってはいけない事になっている。産まれたことも報告していないんだ」と言う。私はこんなにチビが可愛いのだから報告すればいいのにと不満に思う。
どこか大きな川を泳いでいる。透明な水。ゲームのテーマ曲のような音楽が流れていて、泳ぎながらある一線を越えると曲が変わる。岸にデフォルメされたアニメキャラクターが出てくる。ショルダーキーボードのような機械を操作していて、ボタンを押すと男の声で叱咤激励のような音声が流れる。仲間のキャラクターが「私にもやらせて!」と騒いでいる。
暗い病院のベッドで5歳くらいの男の子が座っている。どこか悟ったような、諦めたような口調で、「お母さん、足が伸びちゃったんだ」と呟く。病室の隅に巨大なショーケースがあり、その中に干からびた長い長い足の腱が、立ち上がった状態で鎮座している。腱の先端はシナプス組織のような多角の星形をしていて、中央に大きな眼がある。夜になり、男の子は座ったままウトウトしていると、医療従事者が入って来る。ショーケースの中の「お母さん」を取り出し、男の子の手にりんごを一切れ載せてお母さんと向き合わせ、「さあ、お別れの挨拶だよ」と言う。医療従事者が男の子の手を撫で、お母さんにも触れる。お母さんはもちろん言葉を発する事はないが、僅かな動きで別れを嫌がり悲しんでいるのがわかる。廊下にストレッチャーがあり、先程のショルダーキーボードが載っている。小さく「医療機器の側で作動させない事」と書いてある。(終)
今日は穏やかな一日だった。夫は午後在宅勤務。
チビはよく笑い、よく喋った。夕食の際にりんごの器をひっくり返したので、コラコラとおでこをツンとつついたら大喜びしていた。チビの下剤は飲むと緩くなるし、飲まないと便秘になってしまうので難しい。お通じの際に苦しむ事は無くなったのでほっとしている。