日記210830(コンロ故障、チビの優しさ)

昼、チビの食事を作ろうとしたらガスコンロの火がつかなくなった。朝食の時は問題なかったのだけれど。なんとかチビのご飯はレンジで調理できるもので済ませる。

着火部分の電池切れだろうと思い、電池を取り出してみると前の住人の時から放置されていたようで液漏れの跡がありひどい状態。社宅の備品なので夫に確認したところ、会社から電池を持って駆けつけてきた。電池を入れ直すと、着火する時のカチカチ音すら聞こえなくなった。これはまずいと、業者を呼んだ。17時以降のはずが、予約の合間を縫って10分しないうちに訪問してもらい、3分で再び火がつくようになった。わざわざ呼んだのに3分では恥ずかしい。

原因はやはり電池切れ。どこにあったものを持ってきたのか、夫が入れたのは使い古しの電池だったのだ。結局自分で電池交換すればいいものを、業者の負担をかけてしまった。液漏れの跡も綺麗にしてもらった。サービス費は500円だったので電池代+掃除代と考えると安いものだけれど。

チビは業者のお兄さんの前で自慢のステップでぴょこぴょこ跳ね、笑いを誘っていた。1年半前は業者対応中ずっと抱っこしていないといけなかったのに。

この一件でチビは完全にお昼寝タイミングを見失ってしまった。もっともっとと遊び続ける。

私は頭痛が酷い。チビに頭が痛いから休むねというが、返事はない。最近情緒不安定な私はつい、「どうせ言っても分からないよね」とこぼしてしまった。同じ月齢で保育園に通っている子は、「ママしんどい?」と言って寝かせてくれるらしい。自宅保育を選んだのは私だ。他の子と比べてもしょうがないのに。でも、チビはこのまま人の辛さを知らないで大きくなってしまうのか。

それでも、一人遊びしているようなので横になっていると、チビがピーポーと言いながら近づいてきた。手に持った何かをお腹に乗せてくる。見ると、トミカの救急車だった。チビは体調不良の私を気遣い、一生懸命考えて小さな手で小さな救急車を呼んでくれたのだった。私の心配は全くの杞憂だった。私は涙声で、ママ頭が痛いから救急車を持ってきてくれたの?と聞くと、うん!と頷いた。ピーポーが言えるようになったのね、と聞くと、再度うん!と頷いたのだった。

頭痛は肩にロイヒつぼ膏を貼ったら楽になった。妊娠中も使えるので、妊活中で不安の多い中でも安心できて良い。ただ妊娠中は嗅覚が過敏になるのでにおいで気持ち悪くなるかも。慎重に使おうと思った。

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