日記220102

【初夢】ミステリー小説を執筆していた。大きな鍋が推理のポイントらしい。

スモークサーモンを食べた。味がリアルだった。

女子高生になって、今の家から東京の学校まで片道6時間かけて通っていた。カバンを駅に置き忘れて乗車してしまい、今日はもう学校に行けないと家で親に向かってベソをかいていた。身体は妊婦のままだった。

誰かが「嫌な思い出はガラスのかけらみたいに口に残っていくんだ。そのうち忘れたり吐き出したりして消えていくけれど、だんだん口に溜まっていってどうしようもなくなると病気になって、人は病院へ行ったりするんだ」と言っていた。口いっぱいにガラスが詰め込まれた自分を想像した。(終)


夫は寿司が食べたいと言っていたので午前中は各自の自由行動。

私と藍は散歩に出かけた。かなりゆっくりと過ごしてから帰宅すると、回転寿司店が開くのを待って出かけたはずの夫がまだ家に居た。

まさかもう食べたのかと思い部屋を覗くと、「急な仕事が入った。年末に作業現場で重大な事故が起きていたんだ。1人犠牲者が出た」と深刻な顔でパソコンに向かっていた。夫は再発防止の為の会議を円滑にする為のネットワーク管理を依頼されたらしく、在宅で済むもののしばらく離れられず、やっと一段落して店に行くと既に昼食時間のピークに入り何十分も待たされる事になった。

とはいえ緊急事態、上層部の職員はおそらく年末年始返上で対策に追われており、なにより犠牲者の命はもう取り返しがつかない。夫より一回り若い青年だった。

直接関わった部署ではないものの、夫は働いていて命を落とす可能性があるという事実にかなりショックを受けていた。私は改めて夫が安全に働けるように祈るしかなかった。

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