日記210624(元彼の夢、2人目について言われる)
【夢】元彼と都内の大きなマンションの一室にいて、昔のように抱き合っている。大きな窓にはカーテンすらひかれていない。彼の身体に顔を埋める。体臭が生々しく甦る。それでも私は自宅にいる夫とチビの事を考えている。帰らなきゃというと、これから友人達とパーティーをするから打ち合わせに家に来たんだろうと言われる。そうだっけと思う。パーティーが始まる気配がする。(終)
寝る前に聴いたアーティストのボーカルが元彼に似ていたので夢に出てきたようだ。夢の中ではいつも肉体関係の描写ばかり。チープすぎる表現だけれど私は彼に抱かれている時しか彼の考えていることが分からなかったので、夢の中の彼もそういった時の描写を出す事で安心を求めているのかもしれない。夫の方が全てにおいて私を満たしてくれているはずなのに何故まだ夢で元彼に縋っているのだろう。
寝坊した。チビも外出を最初嫌がったので、開き直って家に篭っていると、9時頃になってようやく外に行きたがったので支度して出かける。ちょうど1歳下の友達が外で遊んでいた。そのまま2家族で散歩に出たが、チビはいつもより軽々と長距離を歩いていた。1人になりたくて逃げ腰だったのか、後輩くんがいたので張り切ったのかどちらか不明。
後輩くんは途中で引き返し、私はチビの指揮でドラッグストアに行った。レジでおじいさんに話しかけられた。おじいさんには4歳、2歳、1ヶ月のちょうど2歳差のお孫さんがいるらしい。子供は1人?と聞かれて、そうですと返すと、じゃあ早く兄弟作ってあげないと!と言われた。
2人目妊活中の私はちょっと複雑な傷つき方をした。言葉の内容には全く傷つかなかった。むしろ嬉しかった。夫と私の他にもチビの弟か妹を望んでいる人がいるのは頼もしいし、孫沢山のおじいさんからパワーを分けてもらえた気がしたからだ。でも、それは私が妊活に本腰を入れ始めたタイミングだからであって、人によっては傷つくだろうし、この気の良いおじいさんがそれを知ったら悲しむだろうなと思って傷ついた。さすが拗らせたHSPは変な傷つき方をする。
疲れて帰宅。今日もまたチビをお腹に乗せて眠ってしまった。眠気と暴食。生理中は我慢しないで好きなように生きている。
ラタトゥイユ味のカレーは一晩寝かせたら酸味が飛んでカレーらしくなってきた。夫も喜んでいた。