日記201121(手を振るチビ)

【夢】目の前のビルから男性が2人飛び降りるのを目撃する。1人は野球選手、もう1人はサッカー選手だ。2人とも2階の、絶対に飛び降りても命に別状ないような所から飛び降り、1階のバルコニーにぶつかり、痛そうにしている。おそらく打撲だけで済んでいる。何がしたいんだろう、中途半端な事をやるからこうなるんだと思う。

元彼とイタリアンレストランで食事をしている。テーブルに皿が重ならんばかりに置かれ、山盛りのパスタとピザが湯気を立てている。食べても食べても満腹にはならず、始めの一口のような美味しさがずっと続いている。私がひたすら料理を口に詰め込んでいると、元彼は「新しいカメラを買ったんだ。撮る練習に付き合ってよ」と何気ない雰囲気でいう。私は、ああこの人は今日はそんな口実で私を家に連れ込もうというんだな、と思う。わざとらしい何気なさが、いつもそうだったからだ。私は、うん、と言って再び料理を詰め込んだ。元彼はトイレに立った。いつもその隙に私が伝票を見て、会計を済ませておく。しかし今回は伝票を見ると、1万円近い料理がずらりとならび、12万円の会計になっていた。私はまずいと思った。財布を見ると9万円あった。とりあえず私は9万円出して、元彼には3万円請求しよう。お小遣い3ヶ月分だ、参ったなと思う。すると伝票が追加されて総額20万円になったのだった。私はもうだめだと思う。すると元彼がトイレから帰ってくる。絶望している私を見て、元彼は呆れたように、7900円引きのクーポンがあるから大丈夫だよ、という。私は全然大丈夫じゃないだろうと思う。そこでチビに起こされた。(終)

午前中、チビは夫と散歩に出かけた。帰ってくるとチビは上機嫌で、夫は笑いながら、面白いことがあったんだよと言った。チビはよく行く線路沿いの公園で、電車に手を振っていたらしい。すると、通りがかった近くの高校の女子高生の集団が、それを見つけて手を振り返してくれたそうだ。そこそこ長い列だったらしく、チビは女の子達に延々と小さな手を振り続け、可愛い!の声が何度も飛んだらしい。微笑ましくて想像しただけで笑ってしまった。

チビ達の外出中、私は押入れの掃除をした。手のつけようがない状態だと思っていたが、意外にも必要不要の選別がしやすく、少し手を加えただけでかなり綺麗になった。定期的な断捨離が役に立っているなと思う。PMS明けということもあり、要領も良くて気持ちの良い掃除だった。

明日は義実家に帰省。朝が早いので早めに休む。

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