実はケビンオフで割と尖ったことをしました。
釣りタイトルですね。ええ。みなさんこんにちは。めむです。
"第2回ケビンオフ!!"に運営として携わらせて頂きました。
その中で行った”とある施策”について今回は記事にしようと思います。
是非とも最後までお読みください。
なぜこんなことをしたのか
オフ大会で敗退してしまった人は観戦、フレ戦、別ゲー、雑談などをします。
私はその中で観戦が重要であると考えています。1つの試合を全体で観戦することは共同体感覚を作り出し、試合を選手にとっての憧れの舞台と変えます。
小難しいことを書きましたが、要約すると以下の通り。
『みんなで見た方が盛り上がるし、楽しいし、思い出になる!』
オフ大会での観戦のし辛さを感じていた旨を主催のケビンさんにお話しした所、その気持ちに賛同して頂き、ケビンオフでは準決勝以降、観戦環境の整備の為、幾つか施策を行いました。ご理解頂きありがとうございました。
具体的にしたこと
以下の3つを行いました。
①スピーカーの設置(ゲームBGMの再生)
②会場全体の暗転
③全席が前を向くようにする机を並び替える
以上3つは”観戦”以外の全てを否定しています。
会場前方に映し出される対戦を見る以外ができなくなっています。
(スマホを触るくらいはできる)
オフ大会予選後の従来の光景であるフレ戦、別ゲー、雑談などをする自由を奪ってまでやることなのかと若干苦悩しましたが、対戦を大人数で見るという体験はオフラインでしか成立しないもので、その体験を共有してもらうことが新規層が今後もオフに足を運んでもらうことに繋がると考え、以上のようなことをしました。
実際にやってみて
超良かった
マジでそれだけ。
やっぱり一体感のある観戦は楽しかった。
もちろん観戦をしていない人もいたけど、全体のまとまりがあって、てることむばしゃには明らかに注目が集まっていた。
ここからタレント性を生んでいく。
ご協力ご理解して頂いた方本当にありがとうございました。
本当はやりたかったこと
機材や会場の都合でできなかったことがあります。
それは”実況を会場内に入れること”です。音はその場を支配します。ゲームBGMを会場内に流すだけでも、充分かもしれませんが、実況を会場内に届けて、その場の一体感を更に高めることができると考えています。
今後
私はかねてからこのダブルバトル界隈には”タレントが居ない、スターがいない”ということを課題と感じていました。自身で行っているテラスクエアもまだ実績の無いプレイヤーと実況解説の強豪たちの露出する機会を少しでも増やす為に行っている側面があります。今回40人弱という小規模なイベントではありましたが、TOP4以降にスポットライトを当て、彼らに注目を集められたことはとても意味のある試みだったと思います。
これからもがんばります。
感想などありましたら、リプライ、DM、noteのコメントなどにお寄せください。
めむ