大会配信の利点・難点
大会配信の利点
思い出のアンカー
対戦の内容を思い出として残すことができます。
大会配信のアーカイブを中心にしてその前後の出来事まで思い出せます。
資料
大会配信は視聴したプレイヤーにとっての学習・研究の対象となります。
あるタイプの構築の使い方を学ぼうと思った時に構築記事を読むのも良いですが実際の対戦を見るのも良いです。
ポケパラ予選期間にこれを如実に感じました。
広報
テラスクエアのチャンネルアナリティクスによると全体の67%がブラウジング機能によって当該チャンネルの動画を発見しており、SNSを普段見ない層にも大会の存在を伝えることができます。
※ブラウジング機能とはトップページやホーム画面、チャンネル登録のフィード、その他のブラウジング機能からのトラフィックのこと。
※つまりXからリンクを踏んでアクセスしたり、チャンネル名を検索したりして配信を見ている人は少数派ということになります。
大会配信の難点
リソース不足
人的リソース(配信技術を持った人)
時間的リソース(配信技術を持った人が実働する時間)
経済的リソース(金・機材)
心理的リソース(モチベーション)
必要なリソース(体感)
人的リソース
配信技術を付けることは思ったよりも簡単です。
特に個人での配信をやったことがある人はこれまでの延長線上で意外と簡単に身に付きます。(ポサダブルオンでの実績あり)配信をやったことが無い人もパソコンについての最低限の知識さえあればできると思います。
時間的リソース
大会は土日が多いので土日を開けやすい人が向いています。(特に夜)
慣れると準備をしなくてもすぐに配信を始めることができますが、初めの方は少し準備時間が必要です。
経済的リソース
PCが必要です。ですが意外とそこまで高いスペックは要求されません。
具体的には13万円くらいのPCであればできます。
最低限を極めればPC一台あってDiscordで通話するためのマイクとイヤホンがあれば配信はできます。
※参考までに私のPCを紹介しておきます。
心理的リソース
オペレーターが叩かれる事例はこの界隈ではほとんど見たことが無いです。
オペレーターが楽しいと思えるかどうかは人それぞれですが、モノを作ることが好きであったり、パソコン作業が好きであったりすると僕と同じ感性なので向いているかもしれません。
単純にポケモンの試合を見ておもしろいと思えることが必要かも。
仲間
なぜこんなことを書いているのかというと仲間が欲しいです。
あまり公言してきませんでしたがテラスクエアの休止理由は上記のリソースの中で言えば人的・時間的リソースが不足したからです。
僕という人的リソースが底を尽きるのも近いです。
テラスクエアはずっとやっていたかったし、他の大会の配信を手伝いたいし、将来的にはオフ大会開きたい。でもひとりでやることには限界がある。
この記事を呼んで配信に興味を持ってくれた人は是非とも僕に声をかけてほしいです。(僕のXアカウントのDMを送ってください。相談も可。)
これは心からのお願いです。コミュニティを発展させていく為に、より多くのプレイヤーに光を当てていく為に力を貸してください。
特にこれから大学生になるような若い人!! これから沢山時間があって何でも挑戦できるあなた達のパワーを僕に分けてください!!
宜しくお願いします。
備考:裏方興味ないけど実況やってみたい・大会運営やってみたいなど、僕が今までにやってそうなことは相談してもらえれば全部教えます。