シンギュラに来てほしい

2024年11月27日 22:30

2024年12月8日東京都文京区民センター
ポケモンSV ダブルバトル OTS Bo3をルールに採用した大会を主催します。

大会の宣伝ついでに、ここに至るまでの経緯を記します。
それなりの長文となってしまいますので、これを読んでくれた人にお願いしたいことをはじめに簡潔に述べます。

①当日に選手参加してください。（あわよくばお友達も誘ってほしい）
②参加する方は友達を誘いつつ、参加する旨をポストしてください。
③参加しないけれども応援してくれる方は宣伝してください。

以上です。

時はポケモン剣盾が発売し、私が大学受験を終えた2020年の春に遡ります。

ポケモンサークル

私の卒業した大学にもポケモンサークルがあり、加入しました。
加入自体は2020年の春だったと思いますが、コロナの影響もあり、そこから1年で活動した記憶はありません。
オンライン上での活動は2021年の春頃からしていましたが、オフラインでの活動はその年の秋からのことだったと記憶しています。
当時はポケカ勢がサークルの運営を占めていたため、VGの企画が全く打たれず、歯がゆい思いをしていたので、代表に直談判して、VGの企画を打っていました。同大学他キャンパスの支部との対抗戦など。

はじめてのオフ大会の運営

2021年の10月にシングルバトルの大会をサークル内で行いました。
これが私にとっての初めての主催・運営の経験になりました。
それ以降月1くらいのペースで大会を開き、翌年の5月には同大学他キャンパスの支部との交流会を開きました。(カードとの合同開催で30人くらいはいたのかな..?)

剣盾は後期にさしかかりゲームの盛り上がりとしても不調で、参加者は決して多くはありませんでしたが、そのどれも楽しい思い出です。

PGICに部員を誘って参加するなど、外との関わりを意識的に目指した時期でもありました。

ケビンオフ

サークル内で大会運営の経験を積んだ僕が次に目指した場所はダブルバトルのコミュニティです。確かにサークルでの活動は楽しかったです。しかし、ここでは出来ないことがしたかったのです。

それは競技的な対戦とその観戦。
ポケモンサークルは多様な人間が混ざり合うので競技的な対戦が行われることはほぼありません。それがずっと苦しかった。

そして私がサークルで大会運営をしていたのと同時期にスマブラコミュニティの大きな発展がありました。篝火やEPI、ザクレイの活躍など本気の対戦の面白さとその演出に引き込まれていきました。

これを自分が好きなダブルバトルにも持ってくることが目標です。
この目標は今でも絶えていません。

「外で大会運営をしたい」と思った時にタイムラインに現れたのがケビンオフでした。DMを送り、運営に加入。2022年10月のことです。

あの時にできた精一杯のことを、あの場所ではできたと思います。
今でも繋がりがある、ケビン、さとるんご、ぱぱるお、じーまーこう、NoFace、STICKなどとの繋がりはここから始まっています。

テラスクエア

2022年11月18日ポケモンSVが発売されます。
その2日前にとあるノートを投稿しました。

テラスクエアの始まりです。ここまでの流れを読めばテラスクエアを始めることにも必然性があるように思えます。自分の好きなダブルバトルを本気で取り組む人を応援し、魅力的に見せ、自分とそれを楽しみたいのです。

実は今のテラスクエアは第2世代です。
スタートからいるスタッフや実況解説は僕だけです。
(NoFaceは超初期に私生活の事情で解説として参加しなかったため)

当時のスタッフたちの支えによって、継続的な開催とクオリティの高い配信を低いコストで実現するメソッドが形成されました。

今のテラスクエアは参加者を増やすのではなく、潰さないことが目標です。
ダブルバトルが新作発売までの間に大流行することはないでしょう。
待ちの時間なのです。新作発売によって大きな波が来るのを待つ時間。

波が来た時に対応できる文化とノウハウを作っておくことが大切と考えています。

競技者で言えば、Tonamelを触ったことがある人、ランクマッチ以外を遊んだことがある人、オフ大会に出たことがある人を一人でも増やす。
大会運営で言えば、配信ができる人、大会進行ができる人、実況解説の経験がある人を一人でも増やす。

僕の今の活動の全てはそこに繋がっています。