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【メモの魔力】ファクトが出てこないときの対処法
こんばんは、メモ魔特進科 孔子クラスのカイトです。
今回はメモの魔力で紹介されている「ファクト」を書く際に悩んだ時の対処法について、まとめたいと思います!
私がメモの魔力を読み、メモを実際に書き始めていた時によく壁にぶち当たっていたのが…
「ファクト」が思いつかない、書けないということ。
▼ファクトとは
前田裕二さん著書『メモの魔力』で紹介されている、左脳的な「事実」のこと。見開きページの左側に書く内容。
自分で「書きたい!」と思う題材であれば、あまり発生しない悩みです。
ただ巻末にある自己分析1000問ノックを書き始めると、誰もがこの部分で悩むのでは…?と思っています。
私の場合、レベル①の「理想の年収」という質問でいつも挫折していました。
特に幼少期に関してはまったく覚えていない…というよりかは考えたこともなかったように思います。
田舎でのんびりした世界で生きていたこともあってか、10代の頃はお金のことを意識することがほとんどありませんでした。
ということで、8/1000問目にして早速この壁に激突しています。
実際のメモ。苦戦している様子が伺える
そうして悩んでいた時、前田さんがこの問題について講演や話していた言葉についてメモしていたことがあります。
それは答えが出てこなかったり同じになってしまい場合も、「気にしないで前進する」ということ。
「思いつかない!」ということ自体が1つの気づきであり、その事実を抽象化すべきだと。
例えば
◎(ファクト)この質問には答えられない、思い出せない!
⦿(抽象化)そう思ってどう感じる?
★(転用)どう今後に生かせる?
というイメージ。
書く際に形式美にこだわってしまうと思考が固くなるため、まずはなんでもいいから書いてみることが大切です。
特に緑色で書く主観的な内容が有効的で、最初のうち1行で終わったとしても気付いたらつらつらと書いている…なんてことも!
1行のファクトから、ひたすら主観的内容を出してみる
ファクトが思いつかない、似たようなことを書いてる気がする…なんて立ち止まってしまいそうなときは、「それでいい!」と思い切る。
そうしてそこから考えてみる。
それだけで前進できて、意外とスムーズにペンが進むかもしれません。
昔の私と同じように、「メモの魔力読んだけど、いまいちファクトが書けない…」なんて悩んでいる方にとって、参考になったら幸いです!