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新しいご機嫌スイッチの発見

今日は、3ヶ月ぶりにカイトさんと会うことができました!!

最後に会ったのは3月中旬。
毎日連絡を取っていたけれど、直に顔を合わせた瞬間に会えて嬉しいなぁ!という喜びが湧いてきました。

合流してまず向かったのは蜷川実花さんの個展「東京/TOKYO」(渋谷PARCOで開催中)。
純粋に写真を見たくて行くことにしたのですが、前田さんや西野さんの写真があってテンションの上がる私たち…!(笑)

そこからは雑貨を見たり、洋服を買ったり、お茶をしながらおしゃべりをしたり、、3ヶ月前までは当たり前だった過ごし方です。

私は人と会って、おしゃべりをして、楽しく食事をすることが自分のご機嫌スイッチだったなぁ…と、懐かしい感覚を覚えました。

これまでは「休みの日は何して過ごしてる?」と聞かれると、「友達と会ってる!」と即答するような生活を送っていました。
それが私の元気の源だと思っていたからです。

逆にいうと、人と会う予定のない日は自堕落な休日しか過ごせませんでした(笑)。
とてもじゃないですが、ご機嫌どころじゃない過ごし方です。

では、誰にも会えなかった自粛期間中はご機嫌ではなかったのか?というと、実はまったくそんなことはありませんでした。

誰にも会えない時期でしたが、不思議と後悔するような生活を送る日はほとんどありませんでした。

仕事が忙しかったので、気分を落としてはいけない!という使命感のようなものもありました。
これだけ続くと自堕落な生活にも飽きてくるということもあります(いい意味で限度を超えるには充分な期間でした)。

以前は電話やテレビ電話はしない生活でしたが、それはコミュニケーションの選択肢としてアリだな!と感じられたのもこの時期を経たからこそです。

新しい挑戦(ギター、ぬり絵、瞑想、新ジャンルの読書)などでわくわくする趣味を増やすこともできました。

そして、毎日書いているスリーグッドシングスを見返したら気づかなかった自分の行動パターンを発見しました。

①散歩をしながら外の空気を吸う
②夕方に夕焼け空を眺める
③本を買わなくても1時間ぐらい本屋さんをうろうろする

時間が空いたらこのうちのどれかを良く書いていました。
忙しい毎日を過ごしている時だと、自分が好む行動として挙げられないことだったかもしれません。
新しいご機嫌スイッチの発見です!

自粛期間前は予定のない日の予定の埋め方が分からず、自分ひとりでご機嫌をコントロールすることが難しいと感じていました。

自分なりの時間の過ごし方を見つめ直し、よく取りがちな行動や、つい行きたくなる場所を見つめ直すことができました。
幸せを感じるハードルを下げられたのも大きいかもしれないです。

ただ、やっぱり大好きな人と会って話せることは変え難い喜びです!

当たり前だった時間の大切さを感じました。

これから少しずつ人と会えるようになってくると思いますが、新しく得た時間の使い方も忘れずに過ごしたいです。

自分のご機嫌スイッチを凝り固めすぎず、人に会うことで得られるものと、一人の時間を過ごすことで得られるものを使い分けられるようになれたら素敵ですよね。
そうしたら、どんな状況でも自分のモチベーションをコントロールできるようになれそうです。

みなさんはどんなご機嫌スイッチを持っていますか?
自粛期間を経て変化が起きていないか、振り返ってみたら新たな気づきがあるかもしれないのでオススメです!


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