【MEMOステ】真っ直ぐな歌詞に気づかされた、芯の強さへの憧れ
こんばんは、ユコーンです!
今日は金曜日。メモステーションの日です!
私が今回ランダム再生したのはSpotifyの「Top Tracs of 2020 Japan」というプレイリストです。
その名の通り、2020年にSpotifyで最も聴かれた楽曲トップ50。
リストの中には一度も聴いたことがない曲も多いです。
ドキドキして再生して流れてきたのは、、、
あれ、、聴き覚えのあるイントロ…(笑)。
ということで、Official髭男dismの「Laughter」に決定しました。
個人的に髭男はよく聴くけれど、歌詞を深く解釈する対象として聴いてはいなかったので実はある種の挑戦でした。
まずはエピソード軸。
「Laughter」は「コンフィデンスマンJP プリンセス編」の主題歌です。
映画を観る前に初めて聴いた時の感覚、そして映画のラストで流れてきた時の興奮、どちらも色濃く残っています。
春からしばらく家と会社の往復しかしていなかった数ヶ月間でしたが、7月に久しぶりに外出したのがこの映画を観た日でした。
その時のわくわくとドキドキが鮮明に思い出されます。
当時はまだ三浦春馬さんの訃報を飲み込めていなくて、スクリーンで目にしてとても不思議な感覚になったことも覚えています。
今でも時々信じられない気持ちになってしまうのは変わらないですが…。
”人は忘れられない限りずっと生き続ける”という言葉があるように、これからもずっと忘れずにいよう、と思っています。
そして、歌詞軸。
「解釈の余地がない」と思っていましたが、メモを書いてみると真っ直ぐな歌詞だからこそ自分が惹かれる理由が分かりやすかったです。
「たとえ紛い物だったとしても 自分にとっての正しさを創造してみるよ」というフレーズが好きすぎて…!!!
今の自分に近しい、というよりは憧れる芯の強さです。
私には悔やむ権利を捨て去る覚悟が足りない、とも思いました。
物理的なものと、感情的なもの、どちらも存在しています。
他の誰かに左右されない、自分だけの強さ。自分を誇れる逞しさ。
そういう芯を持つ人への憧れが強いんだな、とメモを書いて初めて言語化できた気がします。
最近、「怒りの感情を溜め込んでいるんじゃないかな?溜め込まなくていいんだよ」という言葉を友人からもらいました。
自覚はないけど、飲み込むのが当たり前になって自分の中に溜まっているのかもしれないです。
同じように、他のマイナスな感情も溜め込む癖が強いです。
そういうものを手放して、この曲のラフターのように羽ばたく勇気を持ちたい、と思いました。
改めて聴いたらもっと好きになりました!
これだけ思い出深い曲、そして映画になったので、プリンセス編のDVDを買おうか本気で悩んでおります…(笑)。