溜め込み癖からの脱却
こんばんは!ユコーンです。
最近、重い腰をあげて本棚の整理に手をつけ始めています。
薄々分かっていたものの、収集がつかなくなりハッキリと自覚しました。
自分がどれだけものを溜め込む片付け下手なタイプなのか、と。
ストレングスファインダーの1位が収集心だから、というのは言い訳ですが一度気に入ったものはずっと手元に置いておく性格です。
置いておきたいものは割と明確で、手紙や写真、本、CD・DVD類。
洋服や化粧品類はあまり多くないと思います。
なんでも衝動買いやポチッとする方ではないので、「なんで買っちゃったんだろう…」という買い物の失敗もほぼありません。
圧倒的に思い出に弱い。
手にした以上は思い入れがあり、捨てるという発想に辿りつかない。
人間関係でもそうなのですが、好き嫌いはハッキリしていて、好きだと思った人のことはずっと好きです。
なにか波風が立っても、最悪相手に嫌われても、自分の”好き”は揺るがない。
自ら人間関係を手放す時はよっぽど悲しい事があった時で、手放すということへの苦手意識が大きい。
…というのも余談且つ言い訳です(笑)。
とにかく!本が多い!!!
小説・実用書・ビジネス本。
これまでは大掃除の時もほとんど本棚は整理対象に入れていませんでした。
本は紙で手元に置いておきたいし、まだ入るし、また読みたくなるかもしれないし。
しかしとうとう本棚がいっぱいになってきて、ようやく思い入れランキング下位の本から手放していこうかな、という気持ちになってきました。
まず、一冊一冊ときちんと向き合うことから始めました。
こんまりさんの片付け術でいう「ときめくかどうか」をしっかりと感じ取りながら。
途中で何度も「また読みたくなるかも」「最後にもう一回読んでから」という悪魔のささやきに心を奪われそうになりました。
面倒臭くなって辞めたくなり、自分の片付け下手と意志の弱さを痛感します。
こういう時って本当に自分の一番嫌な部分と向き合わなければいけないですよね。
地味にとっても辛い…!
なんとか軌道に乗り始め、少しずつ選別できるようになってきています。
今手放すと決めた本は20冊。
それでもまだ本棚に隙間ができたとは言えないぐらいの冊数です。
この作業が苦しい→楽しいに変換するにはもう少し時間がかかりそうですが、メルカリか何かで他の人の手に渡ったら喜びに変わるのかもしれないですね。
以前、理想の暮らしをメモした時は「すっきりとした部屋」を書いたのに、現実はまだ甘いなぁ…と反省です。
選別した本をきちんと手放すまで、きちんとやり切きります!