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【1000問ノック】記憶がない、から探れる自己分析
こんばんは、カイトです!
1000問ノック801-900問も答えていきました。
今回のテーマは「勉強・仕事についての100問❷」ということで、前回の内容に近しいです。
大まかに以下の質問が時代ごとに並んでいます。
・委員会やゼミなどの当時の本業的な活動
・習い事や課外・社外活動、アルバイト、副業といったメイン外の活動
・熱中していた取り組み
・連絡帳、通知表、教授や上司など時代に応じての他者評価
・現在では特に、人生通してでの一番の出来事
今回はこれまでと違い、時代ごとの設問数や設問自体ガラッと変わるなど変化が多めです。
それにしても委員会…というワード自体久々に聞きました。
記憶がないような、と暗雲立ち込めるなかどんどん書き進めてみました。
最後まで書いてみたんですが、予想通り全時代を通して委員会というものの記憶がほぼないことがはっきりとわかりました(笑)。
唯一覚えているのは小学生~中学生時代、何度か選挙管理委員をやっていたことのみ。
おそらく飼育委員や美化委員などいろいろとやっていたはずなんですが、比較的新しい時代の高校生の頃なんかはまったく思い出せません。
この現象を深掘りしてみることにしたら、ピンと来たことがありました。
それは「選挙管理」という特殊な状況がとても楽しかったこと。
当時確か、親しい友人などが立候補していたわけでもないのに「イチ早く舞台裏を知れる」「結果を自分の目で確かめられる」といったことにワクワクしていました。
積極的に学校の活動をしていた記憶はあらゆることに置いてほとんどないんですが、この選挙管理は立候補していたような気がします。
この感覚は他のことにも当てはまっています。
例えば学生時代、テレビ番組の観覧に行くのが好きだったりドラマのエキストラにふらっと参加してみたり。
仕事では取材に行くことでその人の内面やこれまでのいきさつを知れたり。
自分の中で完成品の素晴らしさはもちろん大切なのですが、その過程や葛藤、物語といった舞台裏にとても興味があるということ。
人への興味もそうで、完璧な人よりも裏側や葛藤、いわゆる余白といったおちゃめな部分などを知るのが好きです。
ほかの委員会はきっと当時はいろいろあったはずなのですが、今まで思い出したことは一度もなく、自分の中で琴線に触れるポイントがなかったようです。
覚えていない…という回答が続くと、1000問ノックってめちゃくちゃ不安になってきます(笑)。
ただ今回のように唯一覚えているものがあったりするということは、それだけその答えは自分にとってインパクトがあり、根付いているものだと気づけたりする。
一気にやったことでより明確になった気がするので、今回の企画のようにまとめて一気に回答していく良さが出たなぁと、無理やり自画自賛しておきます…(笑)。
答えが出ない、ということも一つの気づきだと。
そう真正面から向き合う大切さを思い出せた100問でした!