【過去質問リレー】プレゼントは、渡した瞬間から相手のもの
こんばんは!ユコーンです。
今日は過去質問リレーのお題「ケーキ」でメモを書いてみます。
どんな内容にしようか迷いつつ、私の食い意地を披露しても仕方がないよなぁという思いもあり(笑)。
ひとつ懐かしいエピソードを思い出したので、そのことについて書き出しました!
まずはファクト。
ガトーショコラを作ることにハマっていた時期がありました。
焼きたての温かい状態も美味しいし、冷えた状態でも美味しいし、一晩立ったら中の生地がしっとりしてきて変化を楽しめるケーキです。
昔、翌日から研修で日中会社に缶詰になってしまうと言う人に「がんばれ!!」という想いを込めて、ガトーショコラをホールで作って渡しました。
味の変化も楽しみつつ、毎日少しずつ食べてもらえたらいいなという想いを抱きつつ渡したのに、その日の夜に「一気食いしちゃった!」という報告をもらって「私の気遣い届かなかったーー!!」と一人で笑いました。
そこからの抽象化。
プレゼントって、渡したあとはもうその人のものなんだな、と今は思います。
何にしようか考える楽しさや、どう受け取ってもらえるか考えてソワソワしてしまいますが、渡すまでが自分のもので、その後のストーリーは相手にお任せなんだな、と。
「こんな想いを込めた」と伝える時もあるけれど、「その想いも丸ごと全部受け取ってね」とまでは言えない。
今では逆に、「そう受け取ったか!!!」という違いを楽しむことの方が多くなりました。
最後に転用!
つまり、自分がプレゼントを受け取る時も同じです!
私はプレゼントや褒め言葉をもらった時に「相手はどれぐらいの想いでくれたんだろう?」「どれぐらい喜んだら大袈裟じゃ無い?」と言うことを気にしすぎてしまうタイプです。
結果、リアクションが薄くなってしまうという…(笑)。
もらったプレゼントは自分のもの。
だから、どう受け取ってどう喜ぶかは私が決めていいんだ!と、思えるようになりたいです。
なります!と言い切れないのがまだ残念なところですが、私が喜ぶことで相手の期待を上回れたら最高じゃん、とも思います。
咄嗟の反応なのでここで意識した通りに返せるかはわかりませんが(笑)、頭の片隅に置いておきたいです。
では、明日のカイトさんへのお題は「高校時代」でお願いします!