【過去質問リレー】センスがない→知識がない、だけなのかもしれない!
こんばんは!ユコーンです。
昨日カイトさんからいただいた過去質問リレーのお題、「絵」でメモを書いてみます。
メモ魔界隈では触れずに来れてますが、実は私絵を描くセンスがまったくない人です…!
大学の時に「あのキャラクターを何も見ずに描いてみよう選手権」で16人中最下位をとるぐらい。
「そりゃそうだ!見ても描けないんだから!!」と悲しくなったのはここだけのお話しです(笑)。
絵を見るのも、どう見ていいか分からず面白さを掴み切れない。
なので、自分にとって「絵」は遠い存在でした。
でも去年少しだけイラストみたいなものを描いてみて、下手は下手なんですけど「苦手すぎて描こうともしてなかったなぁ」という気づきがありました。
苦手×疎遠は上達する要素がなく、プラスに転じることは難しいですよね。
最近、オススメされて「13歳からのアート思考」という本を読んでいます。
これがとっても面白くて、ちょうどアートに興味を持ち始めたところでした。
そんな前提から書き始めたファクトがこちら。
本の解説を書くと長くなってしまうので割愛しますが、アートの鑑賞という切り口から「アート思考」を身につけよう、というコンセプトの本です。
アート思考とは
・自分だけのものの見方で世界を見つめ
・自分なりの答えを生み出し
・それによって新たな問いを生み出す
こちらの「アート思考」が身に付いたら、苦手な絵がもっと身近になるかもしれない、とワクワクしているところです。
そして抽象化。
絵を描こうと思った時に、細部に全然目が行き届いていないことに気づいて驚きました。なんの特徴も思い浮かばない…!
私は「絵が下手」の前に、「情報の細部をキャッチする力」が弱いのかも、と思いました。
そして、それはきっと絵を描こうと思って世界を見た時に初めて目に入るものなのかもしれません。
だからアートを目にしても、その面白さに気づけなかったのかもしれないです。
そういう視点で見てないのに「無理!自分にはセンスがない!」と思ってしまうのは勿体ないことだなぁ、とも思います。
天性でその才能がある人もいますが、そこに至れなくても自己満足レベルを上げることはできるのでは?と考えるようになりました。
最後に転用!
ひとつめは本を読み切ること。
たくさんワークが織り交ぜられているフルカラーの本なので、楽しみながら読み進めていきたいです。
ふたつめは「絵を描くぞ!」という勢いで対象のファクトを読み取る癖をつけたいです。
絵画展に行けたら今度は楽しめるかもしれない、と思うとワクワクしてきました。
そして、ちょこちょこイラストも描いてみたい。
誰かに見せることはないかもしれないけど(笑)、「自分にとって絵はタブー」という思い込みを外して行けたらいいな、と思っています!
「13歳からのアート思考」、本当にオススメなので興味のある方はぜひご覧になってみてください!