前田裕二さんとオンラインメモ魔会〈夢のための時間の使い方〉
今日が前田裕二さんとのオンラインメモ魔会の様子のラスト投稿です!
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いわむらはるかさんはシンガーソングライターとして活動しています。(SHOWROOMとSpoonで毎日配信中!)
そこで、いわむらさんからの相談は夢のための時間の使い方についてでした。
Q.夢を追いかけることと、日々の生活のためにお金を稼ぐことのバランスを取るのが難しいです。
A.答えはシンプルで、そのwillが夢willか趣味willか、ということがすごく重要。
冷静に、本当に全てのことを投げ打ってでもやりたいことなんだっけ?ということを考えてみたほうがいい。
なぜなら、夢を追いかけるには困難や代償を伴うから。
色んなマンガやドラマにもあるように、もし恋愛を手放したとしても夢を追いかけるのか?ということ。
今輝いて夢を叶えている人は、本人が意識してるかどうかは置いておいて、いろんなものを切り捨てている。
それでいいのな?を考えて、YESなら夢will。
「歌えていればいい」ということなら、趣味will。
仕事をしながら、それ以外の時間で歌うという方法でhappyということもある。
もしも夢willなら、無責任なことはいえないけど、前田さんなら完全に仕事をやめて全振りする。1秒も夢以外のことに使いたくない。
すぐ辞めて、そのことだけを考える。選択と集中が好きだから。
もしくは、具体・抽象・転用に落としこんで夢willに活かす経験を得られるアルバイトをする。
以前の前田さんの経験でいうと、興味のない舞台を観に行くなら経営の勉強に時間を割きたかった。
自分では行かない舞台に誘われて行くことになり、経営の勉強では捕み得なかった情報や具体例を掴んでみようと思うようになった。
聞いたことを吸収させて別の場所で具体として話すことができる。
そしてもう一つ大事なことが「頑張ることとは見極めとやり切る」ということ。
夢を見る人はやり切る力は強いけど、見極めが弱いことが多い。
今の自分のまま(声質、歌唱力、楽曲)で夢に届くかを客観的に見極める力。
本人ができない場合のためにプロデューサーがいる。
自分でできる天才的な人もいるけど、その力がないとせっかく時間を全てに費やしたとしてもズレてしまう可能性がある。
e.g.
「いい歌い手になるために、頭を壁に1万回打ちつけてるんです!」と言っている人がいる。「だからおでこ硬いのが強みです。」みたいな(笑)。
大袈裟な例えだけど、このズレは本当に起こりがち。
せっかく時間と熱があってずっとそのことだけを考えられても、”見極め力がないことを見極められるか"がめっちゃ大事。
自己プロデュースができるなら徹底的に考えるべき。できないなら周りのアイデアを取り入れていく必要がある。
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いわむらさんならではの相談から、プロデュース論についてまでお聞きすることができました。
この流れでいわむらさんが具体的な夢を語り、
「今の活動でコミュニティや応援してくれる仲間を増やしていくことを大切にして、熱量の濃い人を種火にしてばーっと広げていけたら最高ですよね。」という前田さんからの温かい言葉で締めくくりとなりました。
いわむらさんの夢が叶う瞬間を、このメモ魔会に参加した全員で見届けたいな、と私が心の中で強く思っていたのはここだけのお話し…!
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1時間とは思えないほど濃く、充実した宝物のような時間でした。
メモ魔会が終わった後は3人とも「がんばろう!」「この夢絶対叶える!!!」と気合の入る言葉が多くなり、前田さんから言葉以上に強いエネルギーを受け取ったことを実感しました。
それぞれが今一番欲しい言葉を届けてもらえて、力強く背中を押していただけた気がします。
前田さん、本当にありがとうございました。
もともとメモ魔会の後に1つnote投稿しようとは思っていましたが、終わった後の感動から衝動的に「この内容を全てシェアしたい!」と思い、カイトさんに相談して1週間をかけて投稿させてもらうことになりました。カイトさんありがとう!!!
こんなにも熱っぽく「アウトプットしたくて仕方がない!」と感じたのは初めてでした。
少しでも前田さんのお話しの雰囲気をみなさんにお届けできたなら嬉しいです。たくさんの温かいリアクションやコメント、ありがとうございました!
ぜひメモ魔塾内で公開される動画で、前田さん自身のお言葉を楽しみになさってください♪
明日からは元通りのゆるっとしたnoteに戻りますので、引き続きお付き合いいただけたら幸いです☺️
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