ソウブレイズexデッキの紹介【しんえんほむら】
スターターデッキで収録されたソウブレイズexをメインとしたデッキの紹介です。
コンセプト
ソウブレイズexの上技であるしんえんほむらで序盤から高火力を出しそのまま押し切る。
ポケモンの採用理由
ソウブレイズexライン 3-3
ソウブレイズex:メインとなるポケモンのため3枚採用
カルボウ:HP80のカルボウを採用。理由は、ミミッキュのゴーストアイや、ドラパルトexのファントムダイブ+ルチャブルの特性フライングエントリーを耐えられるため。
かがやくリザードン
このデッキは序盤からエネを大量にトラッシュに送る必要があるため、かがやく枠はゲッコウガを採用する構築が多い。だが、サイドを2-2-2で取られることが多く、サイドレースを先行されると巻き返すことが難しいため優秀なヒエクアタッカーであるかがやくリザードンを採用した。
イキリンコex 2枚
このデッキのメインエンジン。序盤からエネルギーを大量にトラッシュしなければならないため、イキリテイクは必ず使いたい。サイド落ちケア、スタート率を高めるために2枚採用とした。
グッズの採用理由
ハイパーボール 4枚
エネルギーをトラッシュしながらポケモンサーチできる好都合のグッズであるため4枚採用。
ネストボール 4枚
最初の番はとにかくイキリンコexを場に出したいため4枚採用。2体目のカルボウの準備も忘れずに。
ヒスイのヘビーボール 1枚
サイド落ちしたかがやくリザードンを拾うために採用。
大地の器 2枚
エネルギーをトラッシュしながらエネルギーを持ってこれる好都合なグッズ。3枚採用しても良いと思うが、エネルギーの枚数との兼ね合いで2枚に落ち着いた。
夜のタンカ 3枚
イキリンコex、ポケストップ、ゼイユや博士の研究でトラッシュに送られたポケモンを拾うために採用。これがあることで躊躇いなく上記カードを使うことができる。
ポケギア3.0 3枚
ゼイユ、博士の研究を引き込むために3枚採用。ポケストップで拾えるとサポまで繋げられることが多い。
ともだち手帳 1枚
ポケストップ、ゼイユや博士の研究で巻き込んだボスの指令を拾うために採用。
パーフェクトミキサー 1枚
一度にエネルギーを大量にトラッシュできるため採用。序盤に使えると高火力で押し切ることができる。逆に序盤に使えないと終盤腐ってしまうし、無くてもなんとかなることが多々ある。上記の理由により、パーフェクトミキサー不要説が筆者の中で強まっている。エーススペック枠は要検討。
サポート
博士の研究 4枚
このデッキのメインエンジン。大地の器などで手札に集まったエネルギーをまとめてトラッシュする。
ゼイユ 3枚
先行1ターン目に、ゼイユ+イキリテイクを使えるとびっくりするほどの高火力がでる。4枚入れても良いと思っているが、ポケギア3.0やポケストとの兼ね合いで3枚にしている。要検討。
ボスの指令 2枚
いい塩梅の2枚。サイドを2-2-2で進めたいためもう一枚採用できればしたい。
スタジアム
ポケストップ 3枚
これもメインエンジン。夜のタンカとともだち手帳があるため躊躇いなく回せる。
エネルギー
基本炎エネルギー 17枚
感覚的にエネルギーは全部で20枚必要。
ダブルターボエネルギー 3枚
かがやくリザードンを積極的に使えるように採用
回し方
このデッキが目指すのは2ターン目から200強のダメージをだして2-2-2でサイドを進めていくことです。そのためには、イキリンコexやゼイユ等を使って序盤から大量のエネルギーをトラッシュしていきましょう。
あとはソウブレイズexを立て続けて毎ターン手貼りをするだけです。
サイドレースが先行されている場合は、かがやくリザードンでロトムVなどの低HPルールポケモンを取るなどして巻き返していきましょう。
最後に
ソウブレイズexは発売したばかりのカードであるためまだ構築が固まっていません。ただ2ターン目から200強のダメージを出すことができ、終盤はほぼすべてのポケモンを容易にワンパンできるポテンシャルを持っています。これから研究が進んでいけば環境入りすることもありそうだなと期待しています。