ベルギーから帰国、関空経由(2021/10):日本入国準備、水際対策
日本入国には、いくつかのアプリが必要なため、スマートフォン必須。
もう少し先延ばしにしたかったけれど、とうとうガラケー卒業。
必要な書類やアプリインストール等、かなり煩雑なので、少し早いかなと思いつつ、今日から準備をはじめました。
1、必要アプリの確認とインストール
このページに、まとまっていました。最新版かどうかは謎。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00250.html
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00209.html
・MySOS(入国者健康居所確認アプリ)
1)ログイン(利用開始の登録)
- 専用のQRコードからインストール【済】
- 日本国内の空港に到着時にパスポート番号・生年月日を入力して開始
2)【到着後】待機場所の登録・現在地の報告
- 待機場所に到着したらアプリで待機場所を登録
- 1日複数回「現在の位置情報」を求める通知が届く
→「現在地報告」ボタンを押して応答する
3)【到着後】健康状態の報告(MySOS)
1日1回、健康状態確認をお願いするMySOSの通知が届く
→通知に記載の案内に従い健康状態を報告
4)【到着後】ビデオ通話への応答
- 「入国者健康確認センター」からの登録待機場所への居所確認のためのビデオ通話に応答する
渡航前に必要なのは、インストールのみ!後のことは日本到着後らしい。
【到着後】スマートフォンの位置情報記録の保存設定
陽性となった場合などに、保存された位置情報を保健所などに提示するために必要な設定。iphoneは、標準装備なので、インストールは必要なし。空港に着いたら設定をオンにするだけ。
【到着後】COCOA(接触確認アプリ)
アプリのインストール(強制ではなく、任意らしい。)
陽性者と接触した可能性について通知を受け取ることができる
→ ベルギーでは「規約に同意」ができず。到着後に。
去年、2020年は、LINEが必要だったけど、今は必要ではないらしい。
アプリの性能が良くなったのかもしれない。
2、必要書類
【要準備】検査証明書の提出
ザベンテム空港のラボで予約済み。今後は、
・時間通りに検査を受ける。
→結果が届く(24時間or36時間か、謎。受け取るまで落ち着かない)。
→それをプリントして、必要事項にマーカーを入れる。
→【必須ではない】ベルギーのアプリ(Colonalert, Covid Safe)と連動。
【要準備、準備済】検疫所が確保する宿泊施設での待機・誓約書の提出
ベルギーは、まだ3日間待機が必要なので、こちらも準備すべき。https://www.mhlw.go.jp/content/000836303.pdf
【要準備】質問票の提出
質問に答えて、検疫前にQRコードを発行しておくこと。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00251.html
【必要なし】ワクチン接種証明書の「写し」の提出
ちょうど10月から、適するワクチン2度接種証明で、待機期間を4日短縮できるようになった。でも本当に短縮するためには、10日目以降の検査で陰性の証明が必要とのこと。
既に、ワクチン接種後でも、無症状でも、ウイルスを保持している場合があることは、知られている。短縮前に陰性証明が必要とするのは、理にかなっていそう。
でも、ここで、3点の疑問:
・自宅待機期間に、どうやって検査を受けるのかな?もしかして、検査の方がわざわざいらして下さる?
・検査と結果、そんなにスピーディー?(今の日本の状況を知りません)
・どうやって陰性証明書の確認をするのかな?(今の日本の状況を知りません)
もし、これらに問題がなくてスムーズに進むのならいいルールかもしれない。でも、このルールなら、ワクチン接種とは関係なく、全員に適用できるのでは???
あとは慎重になるなら、14日目にやっと確認できる量のウイルスが発見されることがあるかもしれない。とも思う。ただ、多分この可能性については、20日後でもあるかもしれないし、限りない。実際には、何日待機が適当なのかな?
3,ベルギーの書類
【出発前】ベルギーに行くときに渡航フォーム記入
https://travel.info-coronavirus.be/public-health-passenger-locator-form
ちょっと緊張していたけれど、必要なことを書き出したら、少し安心。
面倒だけれど、面白い経験かもしれない。