
Off Topic #224 ファストフード文化の重要性、マクドナルドのターンアラウンド
こんにちは。
このnoteはポッドキャスト番組 Off Topic の各エピソードを個人的にまとめているmemofleetが書いてます。
今回は Off Topic #224 ファストフード文化の重要性、マクドナルドのターンアラウンド について。
ポッドキャストはこちらです。
ファストフード文化の重要性、マクドナルドのターンアラウンド

感想
America runs on Dunkin’
冒頭に紹介されたダンキンドーナツのスローガンは知りませんでした。ダンキンって日本にもありましたね。ドーナツショップといえばミスドかダンキンか、よく比較されていましたし、僕はどちらかといえばミスドが好きでしたが、ダンキンドーナツもよく食べてました。
しかし最終的には管理会社であった吉野家が1998年にダンキンドーナツをシャットダウンしたようです。日本はドーナツよりも牛丼で回っているのかもしれません。
Japan runs on 吉野家.
プレイプレイス
1980年代、日本のマクドナルドでも郊外だと子どもが遊ぶ滑り台などの遊具を置いてある店舗がありました。そして、その店舗もいま行って見ると遊具がなくなっていました。郊外店舗は敷地も広いので、面積的には無理なく継続もできそうなのですが、コロナ対策なども影響して撤去したのかなと思います。
誰にでもマクドナルドに関する思い出があります。高校生のころに友達と食べた事とか、働いた思い出など。とくにマクドナルドでアルバイトしてた人は、「ポテトのできる音」を覚えているかと思います。マックポテトのフライヤーのアラーム音は有名ですね。
こういう個人のブランド体験をベースにブランディングできることがすごいと思います。
ここまで浸透している国産のファストフードというと、日清食品のカップヌードルですね。即席めんの代名詞でもあり、映画や漫画にも登場するし、カップヌードル創設者の生涯がモチーフになったNHKの朝ドラもありました。
といっても日清のプロモーションはまた独自の角度かもしれません。
コンポージングカルチャー
Off Topic #96 「コンポージングカルチャー」では次世代のカルチャーメーカーは、コンシューマ、クリエイター、キュレーターの3つのプレイヤーの掛け合わせになっていくということを話していました。
マクドナルドの場合、グリマスのシェイクの動画はリミキサーのコンテンツで、MOSCHINOやVAINによるマクドナルドコラボはテイストメーカーにより生み出されたものになるわけです。
カードにしてみたので貼っておきます。
このフレームワークは、BtoC戦略の理解にも使えると思いました。

以上になります。
お読みいただきありがとうございました。