メモコン日記Vol.11「どうして私が指揮者に⁉」

みなさんこんにちは！2部で指揮者を務めさせていただきます正宗です！
大阪教育大学4回生で、吹奏楽部にてサックスパートに属していました。普段はバリトンサックスを吹いているのですが、今回のメモコンではアルトサックス、ソプラノサックスを吹きますよ！レアな私の姿を見たい人はぜひ会場へと足を運んでいただければと思います。

さて、今回『歌劇「マノン・レスコー」より』の指揮を振らせていただくことになったのですが、私と私以外の指揮者との間で決定的に違う点が存在しています！！！
それは、私だけが大学で正指揮者をしていないということです！！！
そんな私がなぜ指揮を振らせてもらうことになったのか今回は話そうかなと思います。

遡ること10か月ほど前、2月26日関西学生メモリアルコンサート2023が開催されました。その後の打ち上げにてメイン曲を振っておられた先輩に冗談半分でこんなことを言ってみたんです。

「指揮棒くれませんか？」

と。お酒も飲んでいましたからそれはそれは意気揚々と指揮棒を出してきてくれました。しかし、指揮棒をいただく条件としてこんな条件を出されたんですよね。

「指揮棒やるから、お前この指揮棒で来年指揮振れよ！」

いやあ、言われてしまいましたね。でも今更引き返すこともできません。しっかりと約束し、指揮棒が私の手元へと渡ってきました。
まあ、そのときには運営も決まっていなければそのほかの指揮者も決まっていなかったため、そもそもできない可能性も想像していたのですが、そんなこともなく本決まりしたわけです。しかも、どこから噂が流れたのか別の指揮をする舞台ができてしまいました。世の中何が起こるかわかりませんね。やれる限り頑張りたいと思います。

ここまで読んでいただきありがとうございました。(過去最長かな？)
一気に寒くなってきましたので皆さん風邪を引かないように気を付けて、よき年末年始をお過ごしください！
それではまた！よいお年を！

正宗

p.s.写真は今年行われた大阪教育大学吹奏楽部定期演奏会にて、舞台袖になぜか置かれていたアコースティックギターとヴァイオリンです。いったいどこで使われたのでしょうね（笑）