traveria approach!!!〜11話 温泉の国へようこそ♨️〜
みなさんこんにちは
私みうみって言います。
私は今見ているものは…
駅前の大きな♨️マーク
温泉が有名な大分県に来ています。
「なんか想像以上に駅前から温泉地って感じがするけどあったかそうやなぁ〜!」
りおさんが横で関心している姿を見て
「りおさんが温泉行きたいって言っていて
今回来れて良かったですね」
「ほんまはれなさんとも来れたらええなって思ってたけど予定あるならしゃーないなって思ったで!」
なんだかりおさんが少し寂しそうに見えます。
久しぶりにりおさんと二人旅でとても楽しみにしています♪
「ここ別府温泉は、源泉数・泉質数ともに日本一で利用者の総合満足度も第一位
日本を代表する温泉が多くある大分の中心地にあるで〜!」
解説はいつもれなさん担当ですが、
りおさんが調べてくれたのかな?
もともと別府温泉って言っていたから
知っていたのかもしれないですね。
まず、目に入ったのは、駅前も温泉地という雰囲気があることです。
りおさんは待ちきれなくて
「はよ目的地に行こうや」
と言いつつバスに乗って目的地に向かいます。
バスの車内では、マップを開き
「思った以上に温泉マークがたくさんありますね」
「それこそまさに温泉の国や〜!」
正直りおさんの声が大きかったので
ちょっとビックリしてしまいました。
バスを降りた先には、
地獄という文字がいたる所に書いてありました。
今回の目的は、べっぷ地獄めぐりに来たのです。
まずは、海地獄へ到着しました。
想像以上に湯気が上がっていて
「めっちゃ湯気でとるやん!
冬に来るとあったかくなれてめっちゃええとこやん!」
りおさんがテンション高めにそう言ってました。
「すごく海の色だと思うんですけど、
普通海があったかい事はないのでとても不思議ですよね」
続いて近くにある鬼石坊主地獄へ向かいました。
「今度はマグマみたいに湧き上がってるやん!」
りおさんは興味津々に見ていました。
「ここは、坊主に似ているから
この名前になったみたいですね」
私は興味津々に説明文を見つめていた。
続いてかまど地獄、ワニがいる鬼山地獄、
白い色をしている白池地獄を見てから
少し移動して、血の池地獄と龍巻地獄を見に行きました。
「めっちゃたくさんの地獄を見てなんか
凄いもん見たなって思ったけどどう?」
「私も想像以上にすごい景色を見過ぎて
来て良かったって思います」
次は湯気を使って料理を作れる場所に訪れました。
「なんか自然の蒸し器みたいな気がして
健康に良さそうやなぁ」
「これこそ自然の力をお借りして美味しいものが食べれるのはとても素晴らしい事ですよね」
今回、蒸し器に入れたのは、いろんな商品がある中から、肉や野菜などのセットにしました。
蒸し器に入れている間の時間は、2人で話しているとあっという間に過ぎ去り、
アツアツの蒸した肉と野菜を頂きました。
味は、とても美味でなかなか蒸して食べることがないのでとても新鮮でした。
その後は、温泉に入ったりしてあっという間に1日が過ぎていました。
「今日は誘って頂けてとても良い日になりました。」
「絶対1人やったら楽しめてなかったかもしれへんからホンマに付き合ってくれてありがとな」
りおさんとの大切な思い出が1つ増えました。
そして、帰りにどこかで見た温泉の絵を描きました。