新・日本男児と中居が終了・・・人生の勝算~僕がテレビに出るまで【たかさん Vol.1】
取材依頼DMや出演までのいきさつを初公開!!
▼こちらは僕が出た回▼
新・日本男児と中居『前田ラー』の回※安室奈美恵さんをマネる人を『アムラー』というように、『●●ラー』というのはその人をマネる人のことを指します。
先日ふとツイートのタイムラインを眺めていたらこんな内容が流れてきました。
※横濱さんは前田さんのテレビ周りのお仕事をサポートされている方で、もちろん僕の収録の時もいらっしゃいました。(前田さん同様めちゃめちゃ優しい!!)
『あー、もうあれから1年半ほど経ったんだー...』と懐かしくもありさびしくもある”新日本男児と中居の終了”という出来事にふと当時を思い返して出演までの経緯を書いてみようと思います。
❶人生の勝算
仕事で迷ったり、人間関係でつまづいたりした時に必ず読み返すバイブル的な本です。
僕がこの本に出合ったのは約3年前2018年5月頃だったと思います。
この頃の前田さんの世間での認知はほとんどなかったのではないでしょうか?(知らんけど)
でもなぜこの本を手に取ったか、理由は、、、(時期を考えれば)わかりますよね??笑
確かkindle unlimitedに登録されていたのと(うろ覚え)、帯の秋元康さん堀江貴文さん推薦も相まって『ちょっと読んでみるか』くらいのホント軽い気持ちでした。
今でも鮮明に覚えているのは読了後の高揚感
『な、なんだこの人は...!?』と本から伝わる圧倒的なパワーに村人1みたいな感想とめちゃめちゃドキドキした感覚を今でも思い出します。笑
※注:尊敬してます
自分自身、自分なりに努力してきたと思っていましたが、『前田さんに比べたら、自分の努力など何もやってないに等しい...』
そう思わされるほど圧倒的なパワーをこの1冊の本から感じました。
そこから
『この人の行動をマネれば、いつどこでどんな状況になったとしても人からも、市場からも求められる人材になるはず!!』
と思い立ったが吉日、即行動することになります。
❷行動を真似るがただただ辛い日々
前田さんをベンチマークする上で『どれだったらマネすることが可能で習慣にできるだろう?かつインパクトがあることで、できることはないか?』
を考えました。人生の勝算を読んでからは彼の記事や動画で見てないものはないのではないか?というくらい全て目を通したつもりです。そこからできそうなことは主に7つ
①平日の睡眠時間を3時間にする
②自転車のサドルを外す
③1日1冊読書し、行動を1つ決める
④本を1冊書いてアマゾンベストセラーをとる
⑤持ち物は全部真似する
⑥前田さん関連のことを1日1回つぶやく
⑦時間が空いたらスナックに行く
各項目一応全部達成しました。(厳密には②、④、⑥以外は今も継続中です)が、何といっても辛かったのは①の睡眠。
まずやったのはショートスリープ関連の睡眠本を読みまくることでした。(10冊くらいよんだでしょうか)
寝具もいろいろと試して、自分の寝心地をSleepCycleで測ってはどれがいいだろうと試行錯誤する日々でした。結果的には『ムリヤリ起きる』という生活が1年ほど続きました。(笑)
※睡眠の質もさることながら、起きれない理由は感情の問題が大きかったので『朝に半身浴をし、前田さんの歌を流す』ということで解決!!(何を解決したのか!?)
当時のSleepCycle
この短睡眠であれだけハードワークしてる前田さんてホント何者なの!!??なんでこのタスク量こなせるの!!??
もはや前田裕二って2人いんじゃないの!?
何が目的でそんな頑張るの!?
ちょっとは休んでくれない!?
こっちも(勝手にマネしといてなんだけど)辛いよ!!!!
と、結構意味不明な八つ当たりを前田さんに心でぶつけていたのを覚えています(笑)
注:ほんとに尊敬しています
❸突然の連絡
そんな生活を続けて1年ほどした時に、急にFacebookのメッセンジャーに怪しいDMが届きます。。。
怪しい、、、かんっっっぜんに怪しいっ!!!!!
僕がいくらマネしてるからって、前田さんの名を使ってこんなバレバレの、しかも中居君まで語って人をダマそうとするなんて許せん!!!!
注:連絡をくれたディレクターさんは男性でめっちゃいい人です
・・・と2秒くらい思ったかもしれませんが、前田行動をマネてたおかげで新しいトライをすることにすっかり抵抗がなくなり『これはこれで何かネタになるかもだしいっか!』くらいの感覚で返事を返しました。(笑)
※実は返事を返したのは5日後。1週間たっても返事がなければ別の人を起用する予定だったとか。友達じゃない人のDMは一覧に表示されないのを知らなかったのですが、DMがきた瞬間の記憶が片隅にあり、何とかDMを見つけて返信しました。
この後は1回DMのやり取りをして、あとは電話取材という流れになるのですが、実は前田行動をマネる際に1つ決めたことがあります。
その軸があったからこそ、まず声がかかり、数ある候補者の中でも僕が選ばれたのかなーと思っています。
てことで、ニーズがあれば、次回にその戦略と取材に対して何を話したか?や、小さいころからテレビで見ていた中居君が目の前に現れた時の印象、前田さんと共演してみての感想なんかを書いていこうと思います。
案外テレビ出演以外にも、”持たざる者”としてのこの戦略は、いろんな場面ですごい役立つ気がしています。