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SNSとは何か
精神異常者の人格に象徴的に凝集されたもの
結論から申し上げると適した、これという表現を思いつかないので記憶に従い振り返るとここ当たりが適切であろう。
集団における共有された幻想や信念は、ある意味で集団妄想や集団幻覚と似ていると言えます。
これらは土着の怪奇現象や伝説と大きく異ならないように見受けられます。
まず持って一般論に立ち返ると
SNSの特徴として、以下の点が挙げられます:
コミュニケーションの促進: ユーザー同士が簡単に連絡を取り合い、情報を共有できる。
コンテンツの拡散: ユーザーがシェア機能を使うことで、コンテンツが広く拡散される。
リアルタイムのインタラクション: コメントや「いいね」を通じて、ユーザー同士がリアルタイムで反応し合うことができる。
これらの特徴は、SNSが新たに生み出したものではなく、会話の速度や内容に変化をもたらしたに過ぎません。したがって、SNS上で見られる現象も、伝統的な民族分析や共同幻想論において語られる現象と本質的に変わらないと考えられます。
たとえば、日本の伝統的な物語である『百鬼夜行』や『源氏物語』のような話には、情熱や嫉妬、裏切りといった人間の感情が深く描かれています。SNSでも同様に、人々は深刻な葛藤や困難から、思わぬ喜びや満足感まで、さまざまな体験を共有し合います。このように、現代のSNSも過去の物語と同じように、人間の多様な感情や体験を反映しているのです。
ありもしない事件の真相を無理やりに探させつつ、迷わせ、狂わせ、泣かせ、笑わせているではないか……。
総じて言えることはこういうことだと思っている。
また、引用か。自分の言葉で話せと思われるがSNSではよくある現象であり其れを真似ているだけなのであまり気にしないで頂きたい。
私自身のSNSを通じて自分の過去の記憶を呼び起し得るものはたった今聞いた通知音の一つしかないと感じてる
最後に、SNSについて努力主義的な書籍から引用して終わろうと思う。
この人民の仲間に行なわるる真理の多寡を問わば、これに答えて多しと言うべからず。真理少なければ偽詐多からざるを得ず。けだしこの人民は事物を信ずといえども、その信は偽を信ずる者なり。ゆえにいわく、「信の世界に偽詐多し」