あなたは自分の葬儀でなんて言われたい?
想像してみる。
自分の葬儀の弔辞の挨拶で、
「どんなエピソードを紹介して欲しいですか?」
この問いが、自分の人生をどう生きたいか
つまり、"How"への答えに繋がると思う。
"How"を見つける自己分析ワーク
将来〇〇になりたい、と考える時の、
〇〇を"What"とすると、
"How"は今、この瞬間からどう生きていくか
に焦点をあてている
"How"を自分の中で明確に言語化する
つまり、
自分が無意識に思っていたであろうこと
が分かれば
無意識→意識→行動
と、行動が変わる
だからこそ、"How"を見つける自己分析をして
自分の中の気持ちをより深く掘り下げようと思った。
4つの質問に答える
①人生で楽しかったことは?
・サッカーで共に戦った仲間達とインカレ優勝という目標を成し遂げたこと
・初めて友達と行った海外旅行@セブ島
・歓送迎会やクリスマスパーティーの幹事で企画含め会が成功したこと
・沖縄ひとり旅で偶然仲良くなったダイバーと飲み歩いたこと
・旧友と家族ぐるみで付き合えていること
キーワードになる価値観
・仲間/友達
・自分で構想を練って創り上げたものが成功する
・予想外の出会い
②人生で許せなかったことは?
to自分でも、to他人でもOK
許せないってほどじゃないけど、
嫌だなって感情が湧くこと
・飲み会や遊ぶ予定がキャンセルになること
・相手の立場や状況を理解しようと努力しない人
・家族の集まりに参加できなかった時
・他人にすぐ”変わり者”というレッテルを貼って壁をつくろうとする人
・自分の時間を邪魔される時(仕事の時間が伸びる、オンコール対応)
キーワードになる価値観
・違いを受け入れる許容範囲の広さ
・自分の時間をコントロールしたい
・家族/仲間との関係性
③人生で辛かったことは?
・友人の病気/死
・コロナ禍での毎日
(終わりが見えない、閉塞感、繰り返しの日々)
・仕事による時間的拘束で自由がない時
・努力しても結果が出ないとき
(サッカー、スポーツ、勉強)
キーワードになる価値観
・新規性への興奮
・成長欲求
・自分を変えていきたいという思い
④どのように生きたいか?
①-③の質問に5分くらいでパパッと答える
あまり考えすぎずに、自分の正直な気持ちを羅列
キーワードとなる価値観から、
自分はどう生きたいのだろう?と考える
・友達や家族との近しい関係性を大切にしたい
・固定観念に縛られない考え方/柔軟性を持つ
・新しいことへ挑戦し、成果や成長を実感したい
・自分の時間を自分でコントロールしたい
ってな感じになった。
なぜ”いい人”に見られたいのか
①-④のワークをしている中で、
自分を振り返ると、良くも悪くも周りの目を気にしすぎてしまっているな。
と感じることが多かった。
"いい人"に見られたいが、時折垣間見える。
20年以上続けてきたサッカー小・中・高とキャプテンをやってきた。「チームをまとめる」という「役割」がそうさせているのかも。その「役割」を演じているうちに、変わっていったのかもしれない。
でも、"How"を分析する中で、いい人にみられたいという想いは、自分にとって足かせにしかならないな、と感じている。
笑われるようなことに少しずつチャレンジして、慣れていく。
笑われる練習をすることで、リスクを取れるようになりたい。
「目標」と「選択」の3分類
目標が
・憧れの目標(Hope to)
・しなければならない目標(Have to)
・真に達成したい目標(Want to)
のどれに当たるのか。
選択が
・信念(やりたい or やりたくない)
・価値観(正しい or 正しくない)
・世界観(美しい or 美しくない)
のどの軸で考えてられているのか。
まとめ
弔辞では、
肩書きに縛られず、自分の人生を自分で選択し、変化を楽しみ、
家族や友達に幸せや勇気を与え続けていた人
って言われるように、生きたいです👍