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高め合える仲間は居るかい?~世界一周ゼミ17期を終えて~
#TABIPPO #世界一周ゼミ17期
6/21の最終プレゼンをもって、50日にわたる世界一周ゼミの活動を終えた。ノリと勢いだけで申し込んだ自分を褒めたい。たくさんの気付きや発見があった濃密な活動だった。
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ゼミの形式
20人のメンバーと、3人のコミュニティマネージャーの総勢23人で活動をした。3-4人ずつグループ分けがあり、そのグループを活動単位として色々な課題に取り組んだ。全体ミーティングとは別に各グループごとのミーティングも開いた。
年齢も、性別も、職業も、住んでいるところも違う人との活動。初めは、「どのようなゼミになるのだろうか?」と緊張していたけれど、結果的にその違いが楽しさを生んでいた。バックグラウンドが違えば、考え方も、大切にしているものも、楽しいと感じる瞬間も、もちろん違う。「世界一周をしたい」という同じ夢のもと集まった多種多様なメンバー、色々な波長が共鳴していく盛り上がりを日を追うごとに感じた。
コミュニティマネージャーのりょうさんの活躍も目立っていた。”世界一周ゼミ”という船の舵取り役という感じで、ミーティングを活性化させる一言をくれたり、持っていない視点を与えてくれたり、適切な深掘りをしてくれたりした。何より、ゼミの活動を自らが誰よりも楽しんでいて、ポジティブモチベを保ってくれたと思う。貴重な存在だった。
間違ってもいいんだ。正解なんてない。
納得できる旅をするために必要なのは、自分をよく知ることだった。バケットリストを作ったり、人生の価値観を考え直したり、自分の強みを考えたり。就職活動を経験していない自分にとっては、初めての自己分析だった。
医療現場では、ミスは許されない。なぜなら、ミスが人の生死に繋がりうるから。ミスしない構造と、仮に間違えそうになっても気付けるシステムを構築することが必要で、長いことそういう環境にいると「間違ってはいけない」「出来ないことにはトライしない」という思考になってしまう。人間は環境の奴隷だ。
保守的な考えに支配されそうになっていた自分にとって、強制的にアウトプットする環境を与えてくれたゼミの活動は刺激的だった。どんどんトライをして、どんどん失敗できる環境。人生の問いなんて、正解のないものがほとんどだと思うが、自分の好き嫌いが芯から滲み出してくる感覚が気持ち良かった。
高め合える仲間は居るかい?
同じ夢や目標に向かって進んでいく仲間はいますか?
筑波大学蹴球部時代に「日本一」というひとつの目標に向かって努力した4年間の仲間は、本当にかけがえのない宝になった。
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今回のTABIPPO 世界一周ゼミを通して、目的地こそ違ど、似た志を持っている仲間が出来る楽しみを、大学卒業以来久しぶりに感じた。「あぁ、これこれ。」と心が頷いていた。世界一周ゼミの活動はこれにて終了となるけれども、今後もお互いに高め合える関係性が続けばいいなと思う。
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まとめ
旅のテーマ
「自分の人生の価値観を体現する旅」
人生のHow
「肩書きに縛られず、自分の人生を自分で選択し、
変化を楽しみ、家族や友達に幸せや勇気を与える」
希少性/アイデンティティー
「旅 × culture × 医療」
旅を終えた時に自分に期待すること
・多様な価値観を受け入れられる
・自分のスキがわかる
・宗教/死生観の理解が深まる
・想定外を楽しめる
将来的には
医療界に還元する!日本を元気にする!