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【ポケスリ】コーヒー料理からレベル60にしたいポケモンを考える

ひととおりコーヒー料理を作ってみたので、感触を反芻しながら食材得意ポケモンの育成を考えます。

育成する対象の基準としては、
・食材の入手難易度・入手経路
・食材は他レシピに転用可能か
・ポケモンの育成難易度
あたりを見ていきます。

めざめるパワーシチュー

いずれの食材も食材得意ポケモン以外での入手が難しく、基本的には食材得意ポケモンを重点的に編成して作ることになります。
反面、現状の取得数の見込みで不足するようなポケモンもおらず(強いて言えばキノコのヌオーくらいかな)食材得意ポケモンを育成すればするほど作りやすくなる料理と言えます。

3枠目を解放して取得数を増やしたい食材としては大豆、キノコですね。
トマトもありますが1枠目トマトのポケモンは選択肢が多いため2匹目を育成して隙を見て編成することで取得数を増やすという手段が取れます。
反面、大豆やキノコはまだまだ選択肢が少ないため簡単に2匹目を用意するのは難しいです。

幸いにも手持ちではとても強い大豆バンギラスがいるので大豆の供給には恵まれているほうで、最優先の育成対象としてはキノコのヌオーになりますね。
キノコの取得数が多くなるとニンジャレシピの枠圧縮にも繋がります。
出現フィールドが多いので他の育成対象を見てからフィールドを決めることができるのも利点です。

まけんきコーヒーサラダ

いずれの食材も要求数が多く、2枠目時点での取得数では厳しい料理になります。
ミートは多くのフィールドでのきのみ得意ポケモンが拾ってくるのでそれらを使わずに貯めておくことで量を補うことができます。
オイルもヒーラーとしてプクリンを採用していれば貯蓄に回すことができます。
ポテトは食材得意ポケモン以外での入手が難しいので基本的にはポテトの取得数を増やすことを目指すことになるでしょうか。
コーヒーもありますが後述の理由により一旦保留です。

手持ちのポテト要員としてはマスカーニャが育成対象になります。
出現フィールドはワカクサ本島を除くとラピスラズリ湖畔以降になるので育成難易度は高めですね。
とはいえ他のポケモンではよほど良いサブスキルではないと取得数が不安なので難しいところです。
またポテトは他のレシピへの貢献度が高いのはぜったいねむりバターカレーくらいなもので、これをどう捉えるかですね。

できればオイル要員も育てたいですが現状のポケモンだと取得数が他の食材と比較して少ないのが気になります。
ただレントラーまで含めると食材得意だけで既に4種類も存在するのでここあたりで頭打ちのような気もします。
育てるならウッウやレントラーなど他に付加価値があるポケモンを育てたいですが、まだ様子見ですね。

スパークスパイスコーラ

リンゴとジンジャーの取得が容易なので見た目ほど難易度が高いレシピではない感触でした。
リンゴはライチュウが拾ってくるうえヒーラーとしてサーナイトを採用していればそちらも備蓄に回すことができます。
またナイトキャップピカチュウがいる環境ならそちらからも入手できます。
ジンジャーもバクフーン、ライチュウ、ジュペッタが拾ってくるのでこちらも備蓄に回すことができます。
上記2つ食材もミートほどではありませんが備蓄から使うことができそうです。

ながねぎは入手経路が限られるうえ数も集めづらいので継続的に作るつもりなら3枠目の解放が必須の見込みです。
週末の備蓄や食材ゲットスキルのみで賄おうすると高エナジーを稼げるまでのレシピレベルにすることから難しく、マカロン以下のレシピを作ったほうがいいということになりかねません。
ニンジャサラダなどに流用できることから備蓄に回す価値もありますがやはり継続して作るなら安定した供給手段は欲しいです。

よって育成対象としてはながねぎを持ってくるポケモン、ウェーニバルが最優先となります。
こちらもヌオーと似たような分布なのでフィールド選びの選択肢は広いです。
またながねぎもキノコ同様にニンジャレシピの枠圧縮ができるのでこれらの取得数が増えるとキャンプチケット無しのカレー、サラダ週でのエナジー増に繋がります。

リンゴラウドボーン、ジンジャーバンギラスも3枠目を解放して3食安定させたいところですが、リンゴはデザート週以外に出番が無く、バンギラスは育成難易度が非常に高いということで悩ましいですね。

めざましコーヒーについて

上記のいずれの料理もコーヒーを要求するうえ入手経路も限られるからコーヒー要員の育成が最優先じゃないのか、ということがあります。
確かにその通りでコーヒーの取得数を増やすのが手っ取り早いです。
ただし、今回は以下の理由から後回しとしています。

まず、いずれの料理もコーヒーを使うことからキャンプチケットを使う週に向けて前週末にコーヒーを備蓄することに裏目が無く、これも含めることで数は稼ぎやすいです。
コーヒーは備蓄前提として、その他の料理未判明時点では集めにくい食材を料理が判明してから集めやすくするほうが良いという考えです。
加えて、仮にコーヒーのみの取得数を増やしてもどのレシピも他にネックとなる食材があり3食安定は難しいです。
育成面でも、コーヒー要員筆頭のクワガノンまたはボスゴドラはゴールド旧発電所でしか出現せず、8匹ラインの到達、または最終進化系の出現のハードルが高いため他のポケモンと比較しても育成難易度が高いです。

以上の点からコーヒー要員はひとまずめざめるパワーシチューの16×3個がカバーできれば充分と考え、それには3枠目の解放は不要ということです。

まとめ

優先度の高い育成対象としてはヌオー、マスカーニャ、ウェーニバルということになり、更に優先順位をつけるならウェーニバル > ヌオー > マスカーニャでしょうか。
一度に出現するフィールドとなるとゴールド旧発電所になりますがコーヒーの項でも述べたとおり育成するには難しいフィールドとなっているため下位のフィールドを回って段階的に育成するのが現実的でしょうか。

最後に育成対象フィールドを見て締めようと思います。

ワカクサ本島 → あらゆるポケモンが出現し、ハロウィンと直前週で過ごしましたがポケモンが増えているだけあってリサーチの感触もそこまで悪くありません。
ただフィールドボーナスが溢れるとシアンの砂浜に注がれるのでずっと滞在するわけにもいかないですね。

シアンの砂浜 → ヌオーとウェーニバルのためのアメがリサーチで手に入り、マダツボミ、ウッウ、ホゲータも出現するので幅広い料理のための育成にも使えます。
フィールドボーナスが溢れるとトープ洞窟に注がれるので(ry

トープ洞窟 → 上記育成対象のうち出現するのはヌオーのみですが、大豆のためのイシツブテも出現するのでカレー重点ですね。
ミートのヒトカゲ、他にもホゲータ、ヨーギラスも出現するのでこちらも幅広い料理のための育成にも使えます。
フィールドボーナスが溢れるとウノハナ雪原に注がれますが流石に許容範囲です。

ウノハナ雪原 → いずれのポケモンも出現しないので厳しいフィールドです。
ウツボットやゴローニャを育てるにも最終進化系が出るものを選んだほうがよさそう。
デリバード的な、冬の新しいポケモンの追加待ちですね。

ラピスラズリ湖畔 → マスカーニャ、ウェーニバルが出現します。
ウェーニバルはシアンの砂浜で育成はあらかた済んでいると思われるのでここではマスカーニャがメインでしょうか。
マダツボミも出現するのでこちらもカレー体制の強化にも繋がりますね。

ゴールド旧発電所 → できれば前述のフィールドでライチュウを育ててから臨みたいです。
コーヒー要員を育てつつ、リサーチアメを頼りに上記フィールドで上げ切れなかったぶんを上げることになりそうです。
がっつり育成編成に切り替えは難しそうなので最後の一押しのような感覚でしょうか。

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