セカンドライフに「やりたい事がわからないのはなぜ?」を探さなくて良い理由
自分の人生後半の時間を楽しむことを最優先に
皆さん、こんにちは。
今日は、「「やりたい事がわからないのはなぜ?」を
探さなくて良い理由」というテーマで綴ってみたいと思います。
かくいう私も子育てが終わり、
その喪失感を埋めようと、
自分のやりたいことを色々探してはすぐに嫌になって挫折する、
そんな迷い子の一人でした。
そんな時、あるあるなのが、
「なぜできないんだろう?」と考えてしまうことです。
ところが「なぜ」を追求しても、
結局わからなかったりします。
例えばそれは、「人はどうして生まれて来たのか」と
考える事と似ています。
ある意味、考えても仕方のない事かもしれません。
(考えることが仕事の人や好きな人は今はちょっと除きますね)
更に内省しすぎると、
できない自分を責め、
自己肯定感が下がってしまいがちです。
そんな時、これからのセカンドライフは、
「自分を高めたり、楽しませる時間しか
もう残っていないんだ」と、
自分に言い聞かせてほしいと思います。
今更ですが、時間は有限なのです
以前もこのnoteの中で書かせて頂いたんですが、
私の子供の事で、
何年もサポートしていただいた方のことです。
その方の特徴は、
超活動的で、元気で、勉強家で、おしゃべりで、
頭の回転が早くて、
普通の人以上に元気(に見えた)でした。
下手するとこちらが飲み込まれそうになるほど、
元気な人だったんですが、
ある日突然、音信不通になり、
おかしいなと思ったその1週間後、
別の知人から、彼女が少し前に脳梗塞で亡くなったことを告げられました。
あれから約1年、
私は彼女の死が未だに信じられません。
そして今でもまだ彼女の元気な声が、
私の脳裏を木霊しています。
それから私は、
人生の終わりはいつ来るかわからないということを、
強く意識するするようになりました。
そして今元気に生きていることは奇跡なんだと、
思うようになってきました。
そう思ったら、
小さな悩みや、人の目を気にする事も、
本当にもったいないと思うようになってきました。
小さなチャレンジを繰り返そう
だからとりあえず、
簡単なことで、
初めてのことで、
すぐにできそうな事をちょっとやってみて、
だめだったら、次。
まただめだったら、次。
それは潜在意識レベルのあなたの本当の気持ちだと思いますから、
その気持ちを信じて、
何度も何度も小さなチャレンジを繰り返してみてください。
そうやって行くうちに、
ずっと続けられそうな事が見つかって来るはずです。
それからそれを少しづつ、
できそうな時だけ無理なく続けて、
その頻度をちょっとづつ増やしていくのです。
そしていつの間にか、
「気がついたらルーティン化している」、
しかもそれをやらないと気持ち悪い状態になったら、
占めたものです。
そしてそんな楽しみを見つけられた自分、
今を楽しんでいる自分、
時間を大切にできる自分、
命の大切さを意識しながら生きることができる自分を、
ますます大好きになっていくことでしょう。
そしてその時きっと、
「なぜ」を追求する事は必要なかったとわかるでしょう。
そんなあなたのセカンドライフは、ワクワクが広がり、
その先、きっと悔いも残らないでしょう。
それでは皆さんの一日が素晴らしい一日でありますように。