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50代 成長した息子との時間を思い出す1枚


皆さん、おはようございます。


最近ですね、

何人かの方々が、

私が撮った画像(↓)を使用してくださって、

本当に嬉しいです。ありがとうございます。



 息子の家の近くの海 毎朝散歩に行くと朝日がまぶしく絶景 久々に息子との時間を過ごせた



この写真を撮ったきっかけと言えば…



非行に走った息子だったけど、頼りになる大人に成長した



約1年半前。

夫婦喧嘩の末に私は家を出て、

県外にいる息子のところに1か月お世話になることに。


「お母さん、もう離婚するかもしれない」

そう言って、訪れた一人暮らしの息子宅。


私はバツ2。

今回、離婚が決まればバツ3だ。


過去の2度の結婚では、

自分が我慢しすぎる性格が仇となり、

結局は相手のモラハラに耐えられなくなった。


あの頃、心優しく純粋な少年だった息子は、

どれだけ私を心配し、

どれだけ傷ついたことだろう。


不安定な家庭の中で、

孤独な息子は非行に走った。

私は母親になってはいけなかった人間なのだろうか。

そもそも女性に生まれてはいけなかった人間ではないか。


そんなどうしようもない思いが頭をグルグルしていた。

何度も死んでしまおうと思った。


あれから約10年。

息子は自分の力で、

一人暮らしをしながら懸命に生きた。


そんな息子は、

またもや離婚話を持ってきた私を、

ただただ受け入れてくれた。


そして、私が寝る布団がないからと言って、

近くのホームセンターに行って布団を一式買って来てくれた。


そして、

「これからの事をちゃんと決めな」と。



翌朝、息子が買ってくれた布団で目覚める。


息子の家のすぐ前は海岸

海岸沿いを歩く。

山の向こうから朝日が昇ってきた。

まぶしすぎて、美しすぎて。

こんな綺麗な朝日、見た事あったっけ。


それも息子がここに住んでいたから、

見ることができたんだ。

本当にありがとう。



そして、

こんな私でも、

また今日も生きていいのかなって、

なんだか思う事ができた。


もう過去は変えられない。

後悔したって戻ってこない。

そんな事わかっている。


だから、今日からは後悔しないように生きる。

この朝日と共に再出発しよう。





そんな事を思いながら撮ったのがこの写真でした。


それでは画像を使用してくださった方々をここで紹介させていただきます。








画像を使用してくださった皆様、

本当にありがとうございました

皆様の記事を楽しんで読ませていただきました。

これからも楽しみにしています。


寒くなってきました。どうかご自愛ください。


それでは皆さんの一日が素晴らしい一日でありますように🍀

※ちなみに現在の夫との婚姻関係は継続中です。

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