スタンスミスを蘇らせる -前編-
何かと気にかけてくれる、やたら仲がいいおっちゃんがいる。
私のよく壊れるバイクや車の整備をしてくれたり、仕事を回してくれたり、ご飯を奢ってくれたり、何かと世話になっている。
このおっちゃん、服装にとことん無頓着である。本人が気にしていないのだから口を出すべきではないのだが、明確な意思を持って奇抜なファッションをしているならともかく、くたびれた服を着て人となりを判断されてしまうのでは勿体無い。前述の通りやたらと仲がいいので無用なお節介も焼いてしまうのだ。
そこで、お世話になっているお礼にと理由付けをして、大抵いつも履いているスタンスミスを綺麗にさせて貰うことにした。
洗う前に撮るの忘れた。ウタマロ石鹸を擦りつけた柔らかめのタワシで全体を擦った後だけど、全く汚れ取れなかったから結果オーライ。
んで、スタンスミスって本革なの?イマイチよくわからないんだけど、自分のスタンスミスは日常的にガシガシ水洗いしちゃってます。
こちらのお靴もお世辞にも良い状態とはいえないので、私流儀で洗わせていただく。
写真を撮りながら、いやあ、これは、、まごう事なき捨てどきなのでは。。イケおじへの第一歩を。。
などと好き勝手言っておりました。すみません。
まあいつも色々お世話になってるからね、本人がやってみて欲しいというのなら、流石に靴を洗うくらいの恩義は余裕でありますよ。
因みにこの靴、無臭。すごくない?一度も洗ったことないらしいよ。あんたの足どうなってんだ。
私の靴がこのレベルになった時は人を容易く殺せるレベルの悪臭を放ってると思うよ。
この後、メラミンスポンジで汚れを擦ります。
私が使ってるのは百均のキューブタイプのメラミンスポンジ。大体一足で1キューブはなくなるね。
メラミンスポンジ大好き。
寒くなってきたので、洗濯機で1分脱水して外干し。
さすがメラミンスポンジ。
なんかいける気がしてきた。
一旦これで乾き待ち。
次回、サフィールとポスカが登場。