橋のたもとにいた ここを散策しなくては 知っているのだ 少し古くて そこまで古くない ここは住宅街 川が流れている コンクリートに囲まれた 用水路のような川 魚がいる 何…
憂鬱そうな杜の中に 迷い込むドッペルゲンガー 相対性がここにもある 二度と会えない特異点 離したくない消失点 輝く満月を撃ち抜いて 砕けた欠片が海辺の街に降る 降り注…
ぼくが愛する人は、自己顕示欲のない人だ。 誰しもたまに「どんなタイプが好き?」なんて話をする。 突き詰めて言えば、自分にとって都合のいい人という事になる。当然そ…
1989年1月7日。今日で昭和が終わります。 僕は今、高校生3年生で、あと2ヶ月足らずで高校を卒業します。大学受験に失敗したから、卒業後は浪人です。明日から平成。平成の…
あるがままで生きるのは難しい。一人っきりで生きていくのが難しいように。一人っきりでは生きていけないから、誰かに愛されたいと願う。誰かに愛されたいから、自分を抑え…
骨とカスタードの共通点としては、それぞれが生物学的な観点や文化的な観点から見て、人々にとって重要であるという点が挙げられます。 存在の意味と役割: 骨は生物の体を…
自制心のない知は愚行の元。 どうしても顕示したいのであれば、せめてユーモアで包み隠さなければ、人を傷付けたり不快にさせたりするだけ。 泣いてるあの子の涙を拭う、愚…
そこに小さな瘡蓋がある すっかり固まった血 はがれそうかな もしはがしたら また血が出るだろうか この小さな傷は どこでどうして そこに生まれたのか 未来に受けた傷 過…
夕暮れの陽射しに灼かれる 乗り心地の悪いバスの車内 平野 田園風景 延々と続く鉄塔 遠くのコンビナート 風力発電の巨大なプロペラ 反対側の窓からは 山脈が見える 白くて…
側溝同化教団としての神の解釈は、第一に多様性の象徴です。 スカートとパンツは異なるスタイルやカルチャーの表現を可能にし、個人の好みや文化に適合します。そして側溝…
ここには前に来たことがある 真つ直ぐな道路には一台の車もない 真夏の陽光に灼かれたアスフアルト ここはハイウエイ 加速とともに白くなる風景 どこまでも続く真つ直ぐな…
この地図は出鱈目だ 自凝島鉄道 確かに看板にそうある 地図にそんな鉄道はない 出鱈目の地図を片手に 途方に暮れる あなたは登録されていますか? 突然警官にそう訊かれた …
春の風は 桃花のかおりを纏い 廃校の体育館を吹き抜け 机の落書きに一瞥し 一面のネモフィラを越えて 谷間の空き家の埃を祓い 閑静な住宅街へ至り 路地裏の人影をすり抜け …
いろんなジャンルの人がいるんだが、特に目立つのは、歴史について語る人、政治家とか芸能人なんかの有名人のスキャンダルとかについて語る人あたりかな。 何かって言うと…
ネガティブな自分を否定しない、とか、ネガティブである事は悪い事ではない、とか、そういう記事見てて、でも結局ネガティブであるから問題点に気付く事ができ、その対策を…
死にたくもないけど、生きるのも面倒だ。 俺の絵にはそういうのがついつい出るんだ。 - 明るく元気な女の子を描くことで、絵のイメージを変えることができる。 - 女の子た…
memento morix
2024年8月27日 09:32
橋のたもとにいたここを散策しなくては知っているのだ少し古くてそこまで古くないここは住宅街川が流れているコンクリートに囲まれた用水路のような川魚がいる何匹も泳いでいる橋の下にはもっといる川面に映る電線見上げた無数の電線が空を割る普段はあまり気にならない見上げると急に気になる空を見て思い出した今は初夏昼下がり蒼空もう暑い季節いやずっとこの季節のままなのだ
2024年7月23日 21:21
憂鬱そうな杜の中に迷い込むドッペルゲンガー相対性がここにもある二度と会えない特異点離したくない消失点輝く満月を撃ち抜いて砕けた欠片が海辺の街に降る降り注ぐ隕石を目指して憂鬱の杜を抜けるそこは磯と野原の間村は太平洋に面している村は大北川の北岸にある海陸風は夜になって巨大な怪獣になり山を下り海へ向かう家々の前をそっと通り過ぎ息遣いだけを残して麓を抜けて海へ向かうツグ
2024年7月13日 10:53
ぼくが愛する人は、自己顕示欲のない人だ。誰しもたまに「どんなタイプが好き?」なんて話をする。突き詰めて言えば、自分にとって都合のいい人という事になる。当然そうなる。たとえ尽くしたい人でも、尽くすのが好きなのだからそうだ。ぼくには自己顕示欲がある。そもそもnoteなんて書いて、みんな見て見てーってやってる時点であるに決まってる。とは言え歳も歳だから、人にはこのデカい自己顕示欲を緩和して見
2024年7月9日 01:56
1989年1月7日。今日で昭和が終わります。僕は今、高校生3年生で、あと2ヶ月足らずで高校を卒業します。大学受験に失敗したから、卒業後は浪人です。明日から平成。平成の始めは浪人だなんて、これからの人生が心配になります。僕は本当にダメな奴だ。この受験だって本当に全力で戦ったって胸を張って言えない。次は絶対合格しよう。次こそ全力で頑張ろう。僕はまだ10代だけど、あと10年したら20世紀も終わる
2024年7月7日 19:05
あるがままで生きるのは難しい。一人っきりで生きていくのが難しいように。一人っきりでは生きていけないから、誰かに愛されたいと願う。誰かに愛されたいから、自分を抑え続けている。だって自分はダメな人間だから。あるがままでいたら、きっと嫌われてしまうから。。。ちがう!それは間違っている!残酷なようだが、はっきり言おう。自分のことが嫌いだったり、自分のことを責め続けたりしたまま平穏に生きていけるほ
2024年6月29日 19:06
骨とカスタードの共通点としては、それぞれが生物学的な観点や文化的な観点から見て、人々にとって重要であるという点が挙げられます。存在の意味と役割: 骨は生物の体を支える重要な部分であり、カスタードは食文化や料理の一部として人々に親しまれています。両者とも人間の生活や文化において特定の役割を果たしています。変化と恒久性: 骨は長期間にわたって体内に残存し、生物の進化や変化の中で重要な役割を果た
2024年4月30日 00:27
自制心のない知は愚行の元。どうしても顕示したいのであれば、せめてユーモアで包み隠さなければ、人を傷付けたり不快にさせたりするだけ。泣いてるあの子の涙を拭う、愚者のフリした狡猾なる者に全部掻っ攫われて終わるのだ。
2024年4月19日 21:59
そこに小さな瘡蓋があるすっかり固まった血はがれそうかなもしはがしたらまた血が出るだろうかこの小さな傷はどこでどうしてそこに生まれたのか未来に受けた傷過去に受ける傷今からつける傷治ったはずの傷あなたがつけた傷わたしがつける傷生まれつきの傷命を奪う傷傷のない世界は孤独傷でできた世界は賑い傷を恐れるあなたは壁になり傷を恐れない私は乞食のようこの瘡蓋をはがしてみよう
2024年4月15日 21:57
夕暮れの陽射しに灼かれる乗り心地の悪いバスの車内平野田園風景延々と続く鉄塔遠くのコンビナート風力発電の巨大なプロペラ反対側の窓からは山脈が見える白くて巨大な山脈突然の頭痛鉄塔の下を通ると頭痛がする飛び交うプラズマ霞む景色道路の凸凹舌を噛みそうだ陽炎が揺れる高速道路君からの着信を見た知らない文字の羅列早く君のところへ帰りたいここはなんて広い川なんだろうトラッ
2024年4月13日 23:16
側溝同化教団としての神の解釈は、第一に多様性の象徴です。スカートとパンツは異なるスタイルやカルチャーの表現を可能にし、個人の好みや文化に適合します。そして側溝は都市環境の一部であり、多様な機能を果たしています。これら多様性は、個人の自己表現や環境の多様性を称賛し、これらと同化する事を神との一心同体と唱え、第一の教義とします。第二は機能性です。スカートは通気性があり、涼しい環境で快適に過ごすの
2024年4月12日 21:57
ここには前に来たことがある真つ直ぐな道路には一台の車もない真夏の陽光に灼かれたアスフアルトここはハイウエイ加速とともに白くなる風景どこまでも続く真つ直ぐな道路相対するように時間は円であり面だつた球であり穴であり入り口であり出口だつたいつしか風景は都市になつたそれらはすべて遺跡であつたビルヂングを貫き天を覆う樹木果実のいくつかは惑星であつた私はその惑星の上にいた惑星は冷えて
2024年4月12日 09:35
この地図は出鱈目だ自凝島鉄道確かに看板にそうある地図にそんな鉄道はない出鱈目の地図を片手に途方に暮れるあなたは登録されていますか?突然警官にそう訊かれた警官はこんな顔だ細いペンでグシヤグシヤと塗り潰そうとした線ほとんど真黒になるほどグシヤグシヤと描き潰した線そのグシヤグシヤの向こうに線とまた無数の線との僅かな隙間からうつすらとでも顔が見えそうものだがどうやらグシヤグ
2024年4月10日 23:33
春の風は桃花のかおりを纏い廃校の体育館を吹き抜け机の落書きに一瞥し一面のネモフィラを越えて谷間の空き家の埃を祓い閑静な住宅街へ至り路地裏の人影をすり抜け深夜の土砂降りに洗われながら事象の地平へ向かった
2024年3月18日 22:01
いろんなジャンルの人がいるんだが、特に目立つのは、歴史について語る人、政治家とか芸能人なんかの有名人のスキャンダルとかについて語る人あたりかな。何かって言うと、なんで近くて見てた訳でもねぇクセに、さも自身の言が真実みたいな感じで断言できんの?ってこと。ハッキリ言ってバカなんじゃねぇか?と思ってるね、俺は。政治家について語ってる人なんかはわかりやすいな。だいたいそういうヤツって選挙もロクに行っ
2024年3月17日 00:32
ネガティブな自分を否定しない、とか、ネガティブである事は悪い事ではない、とか、そういう記事見てて、でも結局ネガティブであるから問題点に気付く事ができ、その対策を云々的な内容で、もうその時点でそれはネガティブじゃねぇよって思うんだな。ネガティブっていうのは、そんな甘いもんじゃねぇのよ。治そうと思って治せたり、受け入れて気が楽になるとか、そんな簡単なもんじゃねぇの。ネガティブなめんなよ。
2024年3月10日 22:00
死にたくもないけど、生きるのも面倒だ。俺の絵にはそういうのがついつい出るんだ。- 明るく元気な女の子を描くことで、絵のイメージを変えることができる。- 女の子たちに個性や魅力的な特徴を与えて表現することで、視覚的に興味を引くことができる。- ポップでカラフルな背景やアクセサリーを追加することで、絵の雰囲気を活気づけることができる。っていう、人気者になるセオリーみたいなのを全否定してる