憧れのシルクロード🇺🇿ウズベキスタンひとり旅 Day1
2023年
8月30日:関空 ⇒ 仁川 ⇒ タシケント
8月31日:タシケント ⇒ ウルゲンチ ⇒ ヒヴァ
9月 1日 :ヒヴァ
9月 2日 :ヒヴァ ⇒ ブハラ
9月 3日 :ブハラ
9月 4日 :ブハラ
9月 5日 :ブハラ ⇒ サマルカンド
9月 6日 :サマルカンド
9月 7日 :サマルカンド
9月 8日 :サマルカンド ⇒ タシケント
9月8~9日:タシケント ⇒ 仁川 ⇒ 関空
24歳女子ひとり旅です。
掲載写真は全て 私が撮影。
2023年8月30日
10:55 関空 → 12:45 仁川国際空港 (飛行時間1h50m)
日本とウズベキスタンの往復は アシアナ航空を利用しました。ソウルで乗り継ぎです。
ちびっ子が爆速でグルングルン回っていました。
私は そろ〜りそろ〜りと回りました。ずり落ちて後頭部を強打するのが怖くて。
ここで乗り継ぎ時間を過ごしました。
16:35 仁川国際空港 → 20:20 タシケント国際空港 (飛行時間7h45m)
ふと窓の外を見ると、天山山脈・・・!
美しいです。冠雪しています。
私は 窓からタシケントの夜景を見ながら、そしてブレブレの写真や動画を撮りながら、妙な不安と緊張に襲われていました。
この夜景が、底知れない何かが蠢く恐ろしいものに思えたのです。
ウズベキスタンに行きたい、と初めて思ったのは確か、ちょうどビザが免除された頃です。いつかいつか・・・と 実に5年半もの間 心の中にあった国でした。
今まさに その念願の地に降り立とうとしているのに、私の脳内をよぎるのは「ひとりで大丈夫だろうか」という不安な思いばかりでした。
日本のパスポートを見た審査官に「アリガト」と言われました。入国スタンプは、更新したばかりの私のパスポートの、なぜか1番最後のページに押されました。
スーツケースが出てくるのを待つのと同時進行で、両替とSIMの購入を済ませます。
両替所はトイレのすぐ近くの一角にありました。
SIMはターンテーブル近くのカウンターで買えます。
私はahamoユーザーなので ahamoの海外データ通信を利用できたら一番楽なのですが、残念なことにウズベキスタンには対応していないのです。 “日本人の渡航先約98%のエリアをカバーしています” とahamoは謳っていますが、どうやらウズベキスタンは残り2%のほうみたいです。
ウズベキスタンの通貨はスムです。日本円→スムの両替は限られた場所でしかできず、またレートも悪いので、日本で予め両替しておいたドル札をここでスムに両替します。
このとき受け取るレシートは捨ててはいけないので注意。帰国時にスム→ドルに再両替するときに提示する必要があるからです。
SIMはUcellの 35GBで7万スム(約850円) のを買いました。
結論から言いますと、今回の旅行でずっと問題なく使えました。当然、砂漠地帯では圏外になりますが。
SIMのセッティングをしてから空港を出るつもりでしたが、さっさと出口に向かいました。もう着陸時刻から1時間以上経っており、頼んでおいたホテルの送迎がまだ待ってくれているかどうか気が気ではなかったからです。
送迎は待ってくれていました。ホッとしました。
ぬるい夜風を浴びながら、今夜泊まる The Time Hotelへ。
部屋に着いて、とりあえず ひと安心です。
片方のベッドは ただの荷物置き場となる運命です。
コンセントが くり抜きタイプです。ウズベキスタンのコンセントはC型なのですが、この窪みのせいで 私の持参した変換プラグのC型ではピンの先端が届かず、プラグをSE型に変えて使うことになりました。
ただ SE型に変えて差し込んでもグラグラして危ないので、こうして高さを調整しました。この後行くヒヴァ、ブハラ、サマルカンドの全ての宿でも こうした地味な調整が必要でした。
歯ブラシと綿棒まで置いてあることに妙な感動。
部屋のカーテンをあけてみました。こういうドアは、安全面から開かないようになってるんですよね・・・
・・・と思ったら、普通に開くんかーい
SIMを入れ替え、Yandex Go(日本でいうとUberタクシー)の決済手段としてクレカ情報を登録し、明日乗るタシケント→ウルゲンチの飛行機のオンラインチェックインを済ませ、寝ました。
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