12/17 幕張漫才リーグ('24-25)
【ターディーズエンジェル】vs【双子坂38】
63 ネイチャーバーガー ● ○ ブラゴーリ 73
52 狛犬 ● ○ シシガシラ 84
97 ななまがり ○ ● カラタチ 40
55 2丁拳銃 ● ○ ダイタク 82
96 トット ○ ● ブラゴーリ 37
先攻:双子坂38 後攻:ターディーズエンジェル
ワラバランスが急遽欠席となった。ダイタク曰く「皆さんには朗報」、多田さん曰く「朗報じゃない」。双子坂は4組となってしまったので、くじによりブラゴーリが2回漫才することとなった。
双子坂で唯一戦績が奮わないシシガシラは「負け頭」と呼ばれ、「他チームの面白い人と当たっちゃうんですよ」と嘆いていた。
ネイチャーバーガーは読みどおりブラゴーリとの対戦となった。毎月、2組で神保町でライブをしているので、雌雄を決したかったとのこと。また、この日全勝しなければ後がないターディーズは、負け頭のシシガシラに狛犬を当て、1つも落としたくない覚悟だったところ、ここの予想も的中。ななまがりvsカラタチも「キモ対決(※私の判断ではありません)」として実現させたかったとのことで、ここも当てていて見事だった。
トットの漫才は『全日本教育センター』だった。伸び伸びとしたライトな雰囲気からの一気に高まるカルト感。なんというか「SNSの中ではXを利用する頻度が高い」みたいな人が好きそうな漫才だ。
結果待ちの場面では、いつにない緊張感があった。お祭りではなく、バトルなのだと改めて感じた。敗者の将の多田さんが「漫才リーグおもろ~」と唸って、本当にそのとおりだと思った。