10/20 幕張漫才リーグ(第2節)
【東京リアルアビリティズ】vs【双子坂38】
49 ツーナッカン ● ○ カラタチ 57
84 囲碁将棋 ○ ● シシガシラ 22
28 ボブのコーラ ● ○ ダイタク 72
75 LLR ○ ● ワラバランス 5(-20)
14(-20) 素敵じゃないか ● ○ キンボシ 66
先攻:双子坂38 後攻:東京リアルアビリティズ
久々に強制暗転(しかも2連発)。
LLR福田さんがワラバランスの暗転に対して、「すごい萎えちゃったの」と言っていたのが印象的だった。真剣に参戦していただいている……
あと、第1節で彼ら的には黒星を喫したダイタクが、漫才直前のトークでボブのコーラと対戦することに対して「嫌だよ」と素直に言っていたのは、意外だったが納得もいった。確かに1年目の新人相手に絶対に負けるわけにはいかない勝負は、ダイタクほどの"ふてぇ奴ら"でもプレッシャーなのだなと思った。
10月27日 第1節&第2節振り返りトーク
ゲストに令和ロマンを迎え、各チームからもそれぞれ登壇者があり、時期尚早ながらも楽しい戦略分析トークだった。
勝負のポイントは、「いかにこちらの穴を向こうの大黒柱にぶつけるか」ということ。絶対に勝てない相手には捨て駒をぶつけるということ。残りの戦力で闘うと。
ものすごく合点がいった。つまりこのリーグの勝敗はオーダーの読み合いで決まると。
(まあ、あとは川瀬さんが呪詛のように唱える「客票」。)
その他記憶に残ったことを箇条書きで。
・安部さんが「俺はガチ勝負でチーム編成したかったのに、大波が友達呼んだ」とフラッシュのことを評していた。10/17の対戦でもトレンディエンジェルはフラッシュの井下さんの客席大ジャンプにドン引きしていた。でもフラッシュこそが台風の目なのかも。ここが成長したら神速は無敵じゃないか。
・「ダイタクはあまりバトル向きの漫才師ではない」という分析。
そう意識したことはなかったけど、彼らをずっとだらだら見ていたいという感覚は、それなのか? 素人観客の自分からするとただただ漫才巧者のダイタクだけれども、同業者からの評価は興味深い。
もっとリーグが進んだ時に、このようなトークライブがまたあったら嬉しい。
しかし、「次の試合があったタイミングで振り返り記事を書く」というスタイルだと、どうしても後半の試合は次節前半の試合と日にちが空いてしまうので記憶があいまいになってしまうなあ。下書きだけでもしておくか。