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12/16 幕張漫才リーグ('24-'25)

【東京リアルアビリティズ】vs【売れてるーズ】

55 素敵じゃないか ○ ● 鶴亀 19
40 ジョイマン ○ ● コロコロチキチキペッパーズ 34
50 ツーナッカン ○ ● ぱろぱろ 20
47 囲碁将棋  ○ ● マリーマリー 23
32 ザ・パンチ ● ○ ゆにばーす 40

先攻:売れてるーズ 後攻:TRA

ベテラン揃いの東京リアルアビリティズだが、貴重な若手の素敵じゃないかは現在6勝で個人賞を狙える位置。言葉遊びが散りばめられた漫才は、最高だった。

ツーナッカン中山さんは「エバースを意識して変な髪型にしないの?」と聞かれ、中本さんは対戦相手がぱろぱろで大喜び。そして鶴亀(9敗)は、「売れてるーズのツーナッカン(10敗)じゃん!」と文田さんに言われる始末だった。鶴亀はトップバッターに向かないとも言われていた。

見逃し配信で見たのだが、マリーマリーは音声がカットされていた。漫才リーグで音声カットは初かも。

ゆにばーすは漫才『パワーストーン』。やはり傑作だった。いいネタすぎて文田さんは泣いていた。M-1準々決勝でもパワーストーンをやろうと思ったが、過去と同じネタをやったカゲヤマが滑ったのを見て、やめたとのこと。
川瀬さんが"すべての敵を打ち倒し栄光を掴む"パワーストーンを買ってしまい、はらさんが「私も買うよ」と声をかける。素敵なネタだと思う。

しかしツーナッカンの漫才。漫才リーグの出場コンビの名前を使った大喜利系。これは先だって沼津で開催されたタモンズとツーナッカンのツーマンライブにおいて、タモンズ(特に大波さん)から、「THE SECONDを狙うならこんなウケだけのネタはやめろ」と言われたネタだった。その場で「わかった」と言いつつ、ウケと勝利に未練たらたらだった中本さんだったが、やはり勝利の魅力には抗えなかった模様で、結局やってしまった。
結果は無事に勝利し、根建さんからは「今までで一番『ネタ』だった。普段は身の上話なのに」との評だったが、大波さんにバレたらどうなることやら。

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