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11/28 幕張漫才リーグ('24-25)
【売れてるーズ】vs【双子坂38】
11 スカイサーキット ● ○ ダイタク 59
45 ゆにばーす ○ ● シシガシラ 25
23 バビロン ● ○ カラタチ 51
19 鶴亀 ● ○ ダンビラムーチョ 55
17 ぱろぱろ ● ○ キンボシ 51
先攻:双子坂38 後攻:売れてるーズ
有宗さんがセンター分けの髪型になり、「ガタイのいい浦井(男性ブランコ)」と言われていた。そしてワラバランスはチームライブで帰った宮崎さん、なんとかギャラが発生しないかと漫才はしないが残った盛田さん、という状況だった。
そんな双子坂を脇目に、ひたすら川瀬さんはやさぐれていた。
この日のダイタクの漫才は『忍者』だった。「この年になって馬鹿馬鹿しいのが似合うようになった(※)」とどこかで大さんが話していた気がするが、確かに四十路の双子がどたばたしているのは芯から笑える。大さんが天井から飛び降りてくる場面のダイナミックさは、何度も映像を戻して見てしまった。
そんな賑やかな漫才の後には、「ダイタクってブラゴーリじゃない?(本日ブラゴーリ不在)」と言われていた。
試合を見てからこの記事を書くまで時間が経ってしまったので、メモに「ゆにばーす ハゲ 『俺と浜中さんを準々決勝に置いてゆけ』」とあったが、何のことだったか思い出せない。面白そうなメモなのに。
ダンビラムーチョの大原さんは、鶴亀の二人どちらとも住んだ経験ありとのことで、因縁の対決となった。鶴亀の初白星はいつになるだろう。
オープニングからやさぐれていた川瀬さんは、ぼろ負けのエンディングでも「なんでこれで諦めるなと言える?」「俺だけ勝ってる」と嘆き節でライブを締めた。
(※)ダイタク・ダンビラムーチョのツーマンライブ『鱚』における拓さんのチャチャチャもそれで、しゅっとした人がもっさりとしたリズム感で踊る場面は、もう少し拓さんが若かったら共感性羞恥で見ていられないものだったと思う。
でも、「ウリナリの社交ダンス部、大好きだったな!」と沸く大さんの声の効果もあり、おじさんのダンスは微笑ましく、楽しく見られる感じにまとまっていて良かった。