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12/19 幕張漫才リーグ(第4節)
【売れてるーズ】vs【東京リアルアビリティズ】
70 ぱろぱろ ● ○ 素敵じゃないか 71
76 鶴亀 ○ ● べじぽた 65
83 トレンディエンジェル ○ ● 囲碁将棋 57
121 くらげ ○ ● LLR 19
136 ゆにばーす ○ ● ツーナッカン 18
先攻:東京リアルアビリティズ 後攻:売れてるーズ
ついに勝者の点数が3桁に届く。
圧倒的な点差があるにしろ、以前は2組の得点を合わせても3桁行かなかったので、伸びていることを実感する。
第1戦が僅差も僅差、1票差という薄氷の当落だった。私は神保町組で一番素敵じゃないかが好きなので、贔屓で目が曇っており、とても意外だった。この方言野球部は特に好きなネタ。関東人的にタメになったのでまとめておくと、
・「きーひん」:京都(「せーへん」も)
・「こーへん」:兵庫
・「けーへん」:大阪(「しーひん」も)
・「きゃーへん」:奈良(「しゃーへん」も)
・「きゃんせん」:長浜(滋賀???)
あれ? 「しーひん」「せーへん」は逆か?
関係ないけど、石井ブレンドさんだけ「そうかもしれない」のことを「そうかもせん」て言いますよね。「そうかもしらん/しれん」でなく。
第4戦・第5戦は第1節と同じ対戦相手になった。5日後にM-1を控えたくらげがリベンジを果たし、LLRを大差で下した。
川瀬さんがくらげの初勝利について「決勝効果だ」と言っていた。むべなるかな。福田さんがくらげに「M-1優勝したらまたやろうぜ」と声をかけたのに対して場の皆がダサいと笑う中、くらげ渡辺さんが「アチィ」と呟いた。
【12/26 ふりかえりトーク (ゲスト:サンシャイン)】
イレギュラーコンビの評として、べじぽた戦は公式戦ではない、野球にたとえるとソフトボールの試合、とのこと。(なお、フラッシュ戦はキックベース)
ツーナッカン中山さんは非常にミステリアスだと私も思う。中本さんは毎回ナーバスぶりを見せてくれるけれども、中山さんが発言されている姿は記憶にない。福井さんいわく「東京芸人にしかいじれない」とのこと。
ここで漫才リーグの『風通し』の話になり、負けたベテランをどういじっていくかが課題と言われ……その話の先にいるのはLLR……(そして次節の結果も……)
上記の第4節でトレンディエンジェルvs囲碁将棋において、トレンディエンジェルが勝利したことについて、人気だけで勝負がつくのではなく、イベントの公正性が示されたと言われた。面白くなってきたと思う。
第4節で囲碁将棋が披露したのは『隣の女子大生』だった。名作だけど、個人的にはもうお二人の年齢に合わなくなっている気がする。文田さんが壁の薄いアパートに住んでいたり、根建さんが猿のように興奮したり、ちょっと若すぎるよなあ、という印象。だから投票結果にも納得がいく。
お二人がザ・ぼんちくらいの年齢になったらまた似合ってくるのではないか。70歳まで囲碁将棋が漫才を続けてくれますように。(文田さんの頭髪が持ち堪えますように)
次シーズンの展望には、胸が弾んだ。
2チーム追加予定とのこと。
令和ロマンチーム(仮)とトットチームが想定されているとのこと。
令和ロマンのスケジュールはもう押さえられないので、ナイチンゲールダンスあたりに白羽の矢が立ちそうとのこと(神保町チームとして)。
トットチームが実現すれば、間違いなくマルセイユがメンバー入りするだろう。川瀬さんが初期の段階で自チームにトットを入れていたら、ロミオとジュリエットみたいにはならなくても済んだのに。ていうか、東京吉本出身じゃなくてもよくなるのだろうか。現時点で東京所属ならOK?
また、現存のチームがどうなるかは未定とのことだった。解体? 継続? 一部トレード??
今シーズンの行方も楽しみだし、来シーズンの展開も楽しみだ。今年の目標として、幕張の劇場に実際に行ってみたい。