パチプロ(専業)の立場
今回はコラム寄り!
SNSの発達により誰でも専業時代が到来したことは以前のコラムで書いたと思いますが、今回は少し掘り下げて専業の立場についてつらつらと。
私見の塊なので不快に感じた方はそっ閉じ推奨(´・Д・)
現在専業の敷居は相当下がったように感じます。
ネットに頼らず自己分析でハイエナの打ち込みラインや玉のボーダー算出をしている方は皆無なんじゃないかな?
時間の節約になるので行動としては正解だと思います(*´ω`*)
自己解析で美味しい思いが出来る期間は非常に短いですし、Twitterで上手い方の情報追う方が遥かに楽です(笑)
問題は専業の敷居が下がったことで一般客(エンジョイプレイヤー)との比率がおかしなことになっている状況なのです(;'∀')
私見ですが、イベントでは専業兼業と一般客の比率が5:5くらいに感じます。
ほとんどの方が携帯触りながら打ってる( ´∀` )笑
酷い時は島の全員が勝ち勝ち君使っていることもありますね(笑)
何も知らないビギナーの方からすると異常な光景だと思います(;'∀')
10年くらい前はカウンター使っていると怒られるお店も多く、張り紙もしてあるほどでした。時代は変わりましたね(;^ω^)
少し話は逸れましたが、TLを見ていると「勝てる人が正義」「儲かれば良い」など勝ちに固執している方を時々見かけますが、本当にそうでしょうか?
誰しも負けることを考えてギャンブルはしないので考えは間違っていないと思います。ただ環境に生かされていることを自覚する必要はあるかと思います。
以前過疎店で稼働していた時、若い軍団が共有禁止にも関わらず持ち球を回しベガ立ちで高設定が空くのを待っていました。
勝つためなら正しい選択(共有はダメw)だと思いますが、高設定を埋めると普段負けている方はさらに負債を増やすことになります。結果、常連客の来店機会が減り売り上げの減少から利益が取れず閉店。これが店舗数の減少に繋がります。
一時的には正しい選択かもしれませんが、結果打てるホールが減少し自分で自分の首を絞める展開となります。こうした事態を防ぐためにもホールの規模に対する配慮は必要かと思われます。
昔(4号機時代)の専業はある程度立場を自覚している方が多かったように感じます。
簡単に言うとお店に飼ってもらっている自覚のある方が多く、強引に抜かないようにしていました。いわば広告塔のようなものですね。安い玉は無理に追い切らず夕方には帰るようにしていましたし、土日はイベントでも一般客の方の邪魔にならないよう休みにしていました。
古い考えかもしれませんが、謙虚にひっそりお零れを貰うのが本来の専業マンの姿だと思っています。
短めですがこれにて終了。
おしまい。。。
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